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 フランスの哲学者デカルトの有名なことばです。「思う」と「在り」との関係が難しいですが、私はここで哲学を云々するつもりはありません。日本語訳のこのことばが好きなのです。なにか強烈な自己主張がある。ヘタすると自分勝手な横柄なもの言いかもしれない。しかし、私は私なりにことばそのものとして好きなのです。第一語感がいい。潔さというのか、ことばの緊密さがいい。主体に「われ」があり客体にも「われ」があるという一体感、言い換えれば、自己と自己との出会いとしてこのことばがあるように思うのです。つねに自分と向き合っている自分がそこにあるのです。

 ところが、作家の五木寛之は著書『他力』で、このことばを「逆ではないか」と言う。むしろ、「人間は存在する、だから思うこともできる」と。それを言うと哲学論議になって賛否あるでしょう。かれは他力本願を信奉しているのですから。個人の尊厳というなら、私と同じです。もう一人、哲学者の柄谷行人は、この「思う」は「疑う」であると、そのほうがデカルト的だとおっしゃる。そうなると翻訳の問題にもなり、私はもうお手上げです。

 話を発展させるなら、むしろ、昨今の憲法問題にある「人権」とのかかわりで、「人と個人」を考える方が意義がありそうです。が、これについては今後のブログで取り上げるかもしれません。<了>

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投稿日: 2016/05/05 23:46  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
デカルトの言葉は、日本人には解りにくかったんだろうと思いますね。明治に「自由」という言葉が使われ始めて、個人の輪郭がはっきりしたというか、西洋にかぶれる原点になったような感じでしょうか。
驚きは、思わなければ我は存在しないのか・・観測されないものごとは存在しないことが証明されたことで、これが肯定された感があります。そうすると我があるから思うことができるというのは間違いになってしまうでしょうね。
http://www.nature.com/nphys/journal/v11/n7/full/nphys3343.html

それはそれとして、今や独我論が闊歩してますし、憲法記念日を機会に少し二重の基準論もその境界がスライドしているかも、なんてことを考えていました。http://communes.jp/blog/details.php?blog_id=6686&user_id=13450

投稿日: 2016/05/06 15:12  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
 コメント、ありがとう。
 以前のシリーズでも一度いただきましたね。おもしろくもない文章に一人でも呼応していただき、うれしいです。
 憲法がこれほど騒がれていることは、喜ばしいというか、少なくとも立憲主義は大切に思いたいです。

投稿日: 2016/05/07 12:48  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
国語が大の苦手な私がコメントして宜しいものかと感じますが・・・。
私の感覚では、曖昧・同意の「思う」と自己主張の「在り」かな。
そして「思う」は凄く便利な言葉だけど、なるべく使わないようにしようと気をつけてしまう言葉です。
なぜなら、小学校の作文で「思う」を使いすぎて「自分の考えを言い切りなさい」と注意された記憶があるからです。

投稿日: 2016/05/08 11:47  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
こんにちは、はじめまして。
難しいことは分かりませんが、デカルトのこの言葉は、「人と個人」、自分と地域社会との関わりに通じるところがありますね。

投稿日: 2016/05/22 13:41  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
 コメント、ありがとう。
書きっぱなしでサイトにあまり来ないので、遅くなってすみません。
 作文は、私も指導経験がありますが、「思う」という言葉を乱用するなとは言いますが、人間の基本は思うことから始まりますから、作文はそれでいいのでは。
 小論文は「考える」ことが主体のなるから、また別ですが。

 きょう、新しいのを書きました。またよろしく。

投稿日: 2016/05/22 13:47  
 Re: <1>われ思う故にわれ在り(デカルト)
 お返事が遅くなりましたが、コメント、ありがとうございました。
 そのとおりですね、世の中、自他で成り立っていますから、地域社会とどう関わるかによって、自己の存在も問われますでしょうね。

 本日、2回目を書きました。またよろしく。
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