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<8> 漱石のことば 2016/10/23 2:40 pm
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 先日、NHKの『夏目漱石の妻』というドラマを観ました。明治・大正あたりの純文学の素材は、硬派過ぎてTVドラマには不向きではないかと思っていましたが、なかなか面白かったです。漱石役と妻の鏡子役の俳優さんが上手で、私のイメージどおりだったしスーと入っていけましたよ。奥さんは悪妻とも言われていましたが、むしろ、気ままな大作家をうまく操る良妻と映りましたよ。有名な漱石の<修善寺の大患>(1910年)の場面は特に素晴らしく、両者とも熱演でした。
 この修善寺の場面は、井上ひさしの『吾輩は漱石である』(1982刊)では、この作者らしい味付けもありますが、やはり大量の吐血を経た人間の生への執念を感じました。が、病弱な漱石はその後、1916年9月、50歳で亡くなります。
 それから100年目の今年、各方面で関連の催しがあるでしょうが、TVドラマもその一環でしょう。また、朝日新聞では、一昨年から『こころ』や『三四郎』を100年ぶりに連載し、今年も『吾輩は猫である』や『夢十夜』を連載しています。
 今回は「漱石のことば」を紹介しようとして、紙面が迫ってきました。漱石のことばとは、漱石の存在そのものであることは、没後100年を経てもなお人々に愛読され、慕われていることで明らかでしょう。上記の作品のほか『坊っちゃん』や『草枕』の書き出しの名文句が人々の記憶にあるのもその証左ですが、私は漱石の小説とともに彼の思想も現代的な主題をもっていると思っています。
 たとえば、「文明開化」論や「個人主義」論は、もう一度ページを繰って確かめてみたいと思います。(了)

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