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 「広辞苑によると」と前置きされるほど信頼の厚い辞書の名を、知らない人はいないでしょう。世界には『聖書』という大ロングセラーの本がありますが、日本では『広辞苑』もロングセラーの一つではないでしょうか。この度その辞書の第7版が刊行されました。第6版から10年ぶりということですが、初版(1955年)から数えて63年ということになります。60周年時の売り上げ部数が1100万部という記録がありますから、それ以上の部数になるわけです。
 その1100万部のうちの1冊を私も所蔵しています。1969年に刊行された第2版で、収録されている語彙項目は20万語、こんどの7版は25万語というから、版を重ねるごとに1万語ずつ増えている計算になります。
 また、価格で言うと、私は当時3200円で買っています(ちなみに初版は2000円)。貧乏書生の私は相当無理をしたにちがいありません。なにしろコーヒー100円の時代でしたから。今回は9000円、やはり高価格です。私はもう一度買うつもりはありません。旧版の表紙はボロボロですが、それだけに愛着がありますから。
 ついでに重さは新版は3300グラム、私のは2400ありました。私の本棚の中では、『大字典』(1965年、講談社)、『文章寶鑑』(1979年、柏書房)と並んで重量のある辞典で、いずれも愛すべき座右の書です。
 版元の岩波書店の広告の一つに、「ことばは自由だ」というフレーズがあります。ここに集められた何十万という言葉は、単に一つ一つの言葉の意味を知るだけにあるのではなく、言葉の使われ方や他の言葉との連携や、言葉の持つ心さえここから学ぶことができます。
 広辞苑の名のごとく、いわば広い世界、言葉という世界から自由な精神を獲得していくためにあるのだと、私は思います。ずらっと数字を並べたのも、数字が語る重みがこの辞書にあると思うからです。そして、いくつになっても、言葉を探し求める私があります。(了)

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