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花開く 2018/03/11 10:24 pm
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...いや、タイトルどころの話ではない。
もうすでに満開なのである、桜が...。



いやむしろ、散り始めと言っても良い段階なのである。



...というわけで、もちろんソメイヨシノの話をしているハズなどなく、我が貧乏長屋から車で30分ほどの実家に置きっぱなしにした、暖地桜桃(サクランボ)の鉢植えの話である。

一年前の日記欄にもゴチャゴチャ書いた覚えがあるが、まだ実家住まいをしていた頃に鉢植えで育てていたサクランボ、今年になってもいまだ健在である。
10号か12号くらいのバラ鉢を流用した、果樹用としては決して大きくない鉢であるうえ、転居後は一度も植え替えを行っていない。もちろん、こまめな水やりなどできるはずもなく、ほぼ放ったらかしである。

言うまでもなく、こんな過酷な環境にあって健全に生育するハズなどなく、花数・葉数も少なく見るからに瀕死である。地植えにすることはできないため、「ままよ」と放置すること、8年。我が国に数ある暖地桜桃の中でも、指折りに数えられるくらいに過酷な環境にあるこの暖地桜桃、すでに満身創痍のこの木が、今年もまた花開き、咲き進んだのである。昨年の日記から転載するが、昨年は美しい実も付けたのである。



まったくもって、この生命の力強さには頭が下がるのである...とかなんとか、**加害者**が自分勝手に感動しているわけである。
(しっ、仕方がないんだ、桜桃様。地植えにすると、アナタ、大きくなりすぎるでしょう? ウチの庭に、そんな広さはないことは、アナタもご存じのとおりです。植え替えをできていないのは寒がりな育て主の怠慢によるものだが、育て主は、一握りの肥料と引き換えに、その怠慢を全て無かったことにしようと画策中です。アナタを見初めた時に、実家を離れる可能性を想定していなかった育て主のボンクラ頭を、重ねてお詫びします。)

さてと。誰が加害者かはともかくとして...。8年の長きにわたる過酷な環境にあって...植物の命である水補給すらままならない中...今年もまた、鈍感な育て主の心を蕩かすような清冽な花を見せてくれた暖地桜桃。

人は...人は、植物のようにはいかない。傷は体にも心にも負い、特に後者を癒すのは容易ではなく、さらに、人の時間はゆったりとは流れず、そして人は一人では生きていけない。傷ついた上に、大切なものを無くし、武器を失い、支えを失い、環境を失い、生計の術を失い、故郷を失い、失わないまでもそれらが激変し、7年もの歳月がそれに積み重なる。
それでもなお、前を向き、また花開き実を着けようと懸命にもがく人が居ることを改めて知る、7年の節目。

暖地桜桃の実付きは約二か月後、五月の中頃である。
もちろん、二か月とは言わない。いつになってでも、長きにわたる苦難で今なお苦しみもがく方々の元に、開花の季節と、ささやかでも豊かな実りの時期が、きっとまた訪れますように。心安らかに過ごせる日々が、ずっと長く続きますように。

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投稿日: 2018/03/15 23:07  
 Re: 花開く
草木は素直だし、強いけれど
人の都合には中々合わせてくれません
時間を掛けて歩み寄る事が必要なのは植物も人も同じなのかもしれませんね
人の進歩は早すぎて
感情の成長が追いついて行けないのかも
だから桜に初心の感動を感じるのかな

投稿日: 2018/03/16 01:18  
 Re: 花開く
蛍野光さん:
コメント、ありがとうございます。
いくつもの意味で、心から同意します。

ホント、人の都合通りにいかないんですよね、草木ってさ。そして、素直に正直に、「育てたように育つ」。そこには、言い訳も屁理屈も何も通用しなくて...。良かれと思った育て方が、ちょっとでもその植物の生育条件に合わないと、てきめんにその結果が表れて、育たなかったり咲かなかったり実らなかったり、実っても数が少なかったり味が薄かったり。最悪の場合、あっという間にしおれて枯れてしまう。人間のように、忖度もしてくれなければ、妥協もしてくれない。強いようでいて、弱い。
やっぱり、人間とは異なる生き物なんだって、強く思います。

でも、じっくりと付き合えば、その植物の育て方の勘所みたいなものはちゃんとあるんだって気づいてきて、大きな失敗はだんだんしなくなってくるんですよね。決して、相手のメッセージを全然受け取れないくらいにコミュニケーション不全になるわけではなくて。

逆に、人は、言葉での意思疎通はずっとハイレベルにこなすことができるのに、だからと言って思い通りの人間関係が築けるかというと全然そんなことなくて、むしろ逆に難しかったりして,,,。でも、それでも、じっくりと話し合うことができると、ある時急に、分かり合えなくても、認め合えるくらいの関係は築けたりして。

相手の発する何らかのサインを受け取って、こちらはこちらで丹念に根気強く意思を伝えて...。そういうゆっくりした歩み寄りは、人にも植物にも共通するコミュニケーションにコツなのかもしれませんね。

そうそう、進歩というか、環境の変化が早すぎて、感情も、場合によっては私たちの身体の成長(適応)それ自体も全然ついていけなくて、体や心、色んな所にひずみが出ているというのも、何となく納得できます。
人は適応能力高いけど、それでも、社会の変化、生活スタイルの変化、価値観の変化、気候の変化、人間関係の変化などなど、早すぎる変派に適応しきれない所がありますよね。だからこそ、変わらずマイペースで咲いている花や、我関せず生きている動物などに癒されるのかもしれません。

いつも実のあるコメント、ありがとうございます。
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