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投稿者 | 掲載内容 |
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掲載日時: 2005/10/04 23:08 |
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XoopsHPは、Xoops上でeラーニングを実現する画期的なモジュールです。 このモジュールの原型はYoshi, aka HowardGee氏のXoopsHP 1.01です。 XoopsHPはHotPotatoesで作った問題ファイルをXOOPS上で取り扱うためのモジュールです。 課題の作成は、広く利用されているHotPotatoesという教材作成ツールを用いますので、とても分かりやすく、どなたでも効率良く問題ファイル(課題集)を作成することができます。 このモジュールにより、次のことが可能になります: ・管理者は課題ファイルをアップロードしてコースごとに管理 ・学習結果を記録、メールで送信 ・ユーザは自分の学習記録を閲覧 ・管理者はユーザの学習記録を閲覧管理 同様の機能はWebCTやBlackboard.com、あるいはMoodleなどでも実現可能ですが、大変高価なシステムだったり、機能が豊富すぎて持て余してしまうこともあります。そこで、課題作成はHotPotatoesというツールに任せ、その課題ファイルをXOOPS上で管理することによって、コミュニティ機能に優れているXOOPSのよさを活かした授業サイトが簡単に構築できるようになります。 ──────────────── <更新履歴> ──────────────── 当モジュール XoopsHP1.05 は、問題ファイル(html形式データ)のアップロードに関するファイル処理関連の他に、ブラウザ依存による文字コードのPOST送出改善、タイムスタンプ表示の厳格な統一化、メール文字化け対策、および学習履歴のソート改良です。なおHTTP_REFERER(リファラー)を正しく送信しないブラウザでは、Xoops本体のセキュリティ保護仕様(include/function.php/$_SERVER[$key])のため学習履歴が残りません。 なお、この場合でも「課題受講(問題挑戦)」や「成績メールの送信」は機能します。リファラーを正しく送信するブラウザではXoopsHPは問題ありません。(基本的に1.04と同じエンジンです) 更にXoopsHP1.05は「複数モジュール化」を行いました。 例えば、レベルやジャンルの異なる課題を解答者へ提供する場合に、このモジュール複製によって「初級者編」「中級者編」「上級者編」等としてこのモジュールのアクセス制限を加えて、Xoopsの本来持っているユーザ管理(グループ管理)によって、一定のレベルにステップアップしていないユーザに課題を見せない(アクセス不可)という、eラーニングを実現することができます。(モジュールを見せない/アクセス制限) XoopsHP1.04と異なり、XoopsHP1.05の追加モジュールは独立したデータベーステーブルを利用していますので、データベースのバックアップなどを個別に行うことが可能です。(データベースのバックアップの際は、別途バックアップモジュールなどをご利用下さい) 既に本体「XoopsHP1.05」の他に10個のモジュールを複製して準備しておきましたのでご活用ください。(全11個) XoopsHP0 XoopsHP1 XoopsHP2 XoopsHP3 XoopsHP4 XoopsHP5 XoopsHP6 XoopsHP7 XoopsHP8 XoopsHP9 ※SYSTEM ADMINのモジュール管理でモジュール名を変更すると便利です。 例)それぞれユーザ管理(グループ管理)でアクセス権を振り分けます。 XoopsHP → 基本練習(操作方法およびデモ) XoopsHP0 → インターネット入門コース XoopsHP1 → インターネット初級コース XoopsHP2 → インターネット中級コース XoopsHP3 → インターネット上級コース XoopsHP4 → プログラミング入門コース XoopsHP5 → プログラミング初級コース XoopsHP6 → プログラミング中級コース XoopsHP7 → プログラミング上級コース XoopsHP8 → パソコン雑学講座 XoopsHP9 → 卒業試験100問 ──────────────────────── <タイトルおよびコースのソート順について> ──────────────────────── 先頭の数字を書き換えると順番がソートできます タイトル名付与の参考例 1.インターネット技術者向け(入門編) 2.インターネット技術者向け(初級編) 3.インターネット技術者向け(中級編) 4.インターネット技術者向け(上級編) ※問題集が二ケタ以上の場合は、1,2,3ではなく01,02,03などのように ゼロ0を含めた番号を付与して下さい。 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13...と付与すると 1,10,11,12,13,2,3,4,5,6,7,8,9...になりますのでダメです。 2桁の場合は01,02,03,04,05,06,07,08,09,10,11,12...として下さい。 【アップデート】旧バージョン->1.05 POST送出やリファラー関連などの処理エンジンを換装してありますので、1.03以前(1.03を含む)から1.05にバージョンアップする場合は、必ずHotPotatoesで制作した問題ファイル(html)の「再登録(更新)」が必要になります。くれぐれもご注意下さい(管理者ログインが必要です) トップ→コース→操作(編集)から問題ファイル(html)を更新します。 SystemAdmin(管理者モード)でXoopsHPの環境設定で変更しても可能。 ※1.04から当モジュール1.05の更新は、FTPでモジュールを上書きすれば終わりです。問題ファイルをアップデート(再登録/更新)する必要はありません。(但しバージョン表示の更新のためには管理メニューからモジュール管理の操作でモジュールのアップデートを行って下さい。) 【サーバ環境】 MySQL 4.0.24-standard Apache/1.3.33 PHP 4.3.4 【謝辞】 とてもリーズナブルで実用的な XOOPS eラーニングモジュール「XoopsHP1.00」および「XoopsHP1.01」を考案されたYoshi, aka HowardGee氏に深く感謝申し上げます。 ご質問や詳しい説明は以下のフォーラムをご覧ください。 http://www.mailpark.ne.jp/modules/newbb/viewforum.php?forum=39 コミュネス運営事務局 |
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