MAILPARK*さん初めまして。

いつも、webmail2_1.6Ｊ及び1.9Jを利用させて頂きまして
ありがとうございます。

ダウンロード後、通常利用することは出来るようになった
のですが一点だけ問題がございまして、MUAに因って
日本語の添付ファイル名が正しく表示出来ない様です。

OutlookExpress = ○
yahoo mail = ○
Thunderbird = ×

OEやyahoomailから添付メールを送信した際の
添付ネームのソース部分が通常下記になり

name="=?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kXhsoQi56aXA=?="(OE)
name="=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kXhsoQg==?=.zip"(yahoo)

thunderbirdの場合が下記になります。

name*=ISO-2022-JP''%1B%24B%24%5E%24%5E%1B%28B.zip

記述に差異があるためなのか、webmail上からtunderbirdの
メールを見ると

添付ファイル: name*=ISO-2022-JP''%1B%24B%24%5E%24%5E%1B%28B.zip

の様に表示されてしまうようです。

ソースの変更など、ご教授頂けましたら幸いです。

こんにちは、ghostさん
メーラーによって、日本語添付ファイル名が文字化けする件は、いろいろな技術がありますが、実現させるのは手間もかかりますので、本格的なファイル名整合機能はモジュールには搭載していません。簡単な処理だけは行っていたと思います。

基本的に、メールソフト同士でのやりとりで（つまり当WebMail関係なく）日本語ファイル名の文字化けが発生している日本のメール事情を考えると、これらにすべて対応させてゆくのは、かなり面倒な作業になります。（ghost さんの情報の内容や、またMacOS9 Outlookから送られたメールの日本語添付ファイルがWindowsXP で受信すると文字化けしているなど、そもそもWebMailに関係なくこうした日本のメール事情の壁が立ちはだかっていますので、日本語添付ファイル名の日本語文字コードの相違は厄介です）

解決策とは呼べないものかも知れませんが、原則的に添付書類のファイル名はWindows/Mac互換や、メールソフトの互換を考えて「英字で書く」などのメールTIPサイトの情報なども参考になるかも知れません。

ソースの変更としては、いくつかの実現方法がありますが、てっとりばやいのはメールヘッダから識別し、それぞれ日本語ファイル名を表示させる際に文字コード変換をさせて、最終的にWEB表示用にEUCへ、という手順でしょう。
その他は、セキュリティにやや疑問もありますが、サーバーのテンポラリに記録された添付ファイルからファイル名を読取り変換する、という方法もあるかも知れません。無料フリーウエアとして公開しているGPLソフトですので、いろいろ研究されて下さい。


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