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投稿者 | 掲載内容 |
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掲載日時: 2007/11/28 11:31 |
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ベテラン |
このみのもんだいかもしれないが、くらべてわるいことではない。たのしみながらじぶんにあったものをみつけるよろこびを。
(実験ですが、こうしておくと、ログアウト状態で内容をカムフラージュするような見出しにすることもできますね。 なお、この話題、どの分類に入れていいか分からず、迷いましたが、とりあえずここに。) さて、周知情報によると、牛乳には3種類の殺菌方法があります。 ●超高温瞬間殺菌(UHT - ultra high temperature) 120℃〜140℃2秒間 ○高温短時間法(HTST - high temperature short time): 72℃15秒間 ○低温長時間法(LTLT - low temperature long time): 63℃30分間 ○の方法をパスチャライズド殺菌ともいいます。高温多湿の日本では、九割以上の製品がUHT製法で一番安いです。ヨーロッパなどではパスチャライズドが主流だそうです。どの製法にも一長一短あるようで、栄養面でもそんなに違いがあるわけでもなく、あとは味の好みの問題でしょう。 うちには今、偶然にもUHTとHTSTの牛乳があります。単独で飲んでいるとそれぞれの違いがよく分からないので、別々のコップに入れて飲み比べてみました。その結果、「こんなにも違うのか!」と感じました。 UHTは、コップに口をつけようとしたときにすでに独特のにおいがします。HTSTにはそのようなにおいがありません。UHTの超高温によって牛乳がこげた匂いが残るらしいので、これかと思いました。風味に関しては、UHTが、上あごから鼻に抜けるような感じであるのに対し、HTSTは、舌の両側から口の奥のほうに広がり、生クリームに似た味がします。 選択肢のない独裁体制のほうが悩まなくて幸せな場合もありますが、日ごろ見慣れた食材も、比べてみると思わぬ発見があって面白いものです。 |
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