メルパの新チャージ方式のヘルプをじっくり読んでました。なるほど、電子版の往復ハガキという説明を読んで、なるほど！と思いました。まさに現代版の往復ハガキというコンセプトなのですね。ダイレクトメールに迷惑パンフ、買え買えうるさいヤマトのメール便。（ヤマトが悪いわけじゃなくてダイレクトメールを送ってきた送信元の人間が悪いのよねぇ）
初めて送る側に、規制法に適切に従っているかチェック！これは迷惑なメールとか、下心みえみえの異性からの無差別メールは激減しそう
MAILPARKという名前だけに、やっぱりメールのことをよく熟知しているのね。
無料ばかりはびこってしまった異常な日本インターネット。安全性にわずかなオカネを惜しみ、無料という危険なサービスに、現実的に何も考えず「デザイン見た目だけの惑わし」で悪に手を染めて行く私達に、今回のこのコンセプトは新しい衝撃的な旋風を与えてくれる感じです。デザインとか見た目はとても地味ですが、熟慮した上のシンプルさなのだと、最近わかるようになりました。（きらびやかな惑わしは、よからぬハイエナのユーザーがぶんぶんうなって利用したがりますよね）
文化も国民レベルも、はるかに人格的に高貴で道徳的な「欧米のインターネットのマナー」から見れば、無料メールや無料サービスは必ずどこかで騙して利益をあげるためのタテマエだから、無料のメールは危険なのでアメリカじゃ誰も利用なんてしないわよ、とアメリカの友達が熱く語っていました。ヤフーメールなんて、パソコンマニアが遊び心で実験的にスパムに使う程度。
多くのユーザーの大半は、誰しも、有料でもきちんと安全なサイト管理が行われているプロバイダーの正式メールや、アップルの提供している毎年チャージ課金の「dotmac-mail」ドットマックを中心に使っているそうです。
なるほど、安全に対する価値観が違いますね。精神的にも守られていることは、それだけ快適なネット利用が楽しめる、ということでしょう。羨ましい限りです。
でも、私達がそれぞれの無料サービスの悪徳さをよく調べ、その不正利益の目的を正しく理解すれば、いつでも安全なインターネット活用が期待できるのですよね♪
ようは無料サービスという上辺だけで、お試しだから大丈夫、とか自分にいって、自分をごまかして、手を出して食いついた瞬間が「抜け出せないマジック」なんですよね。そう、気づかないうちに、「楽しさ」「心地よさ」「見た目のキレイさ」で、無料を語る広告商法マジックにハマってたりします。この記事の冒頭に書いた通り、そう、ずばり悪徳マーケット情報の渦中へ。いらない迷惑メールはもちろん、ダイレクトメールや、使いもしないＳＮＳサイトの加入、ポイント、サービス、そして友達もワナにはめていく加害者へ‥‥‥
きちんと調べもしないで無料サービスに手を出した時点で、既に悪魔の術中にいるのですから、それが無料業者のオモウツボなのです。
いくら気をつけても、個人だけでは、大手、有名、ブランド、デザイン、イメージ、そんなウワッツラだけで、赤子の手をひねるようにサクっと無料商法の悪魔術にかかっちゃいますからね‥‥‥

こんなことも言ってましたね、ともだち。無料サービスで「大手企業の広告」が付いていたら、もうダメなサイトなんだそうです。必ず、もうそういうビジネスの根っこが生えていて、私達には気づかない形で、必ずなんらかの悪徳なワナが、プロの悪徳弁護士も使って、あちこちに換金テクニックが心理デザインと共に組み込まれている。見た目はとてもデザインセンスもよく、誰が見ても「悪いサイト」とは思えない。人々もいっぱいいる。それが「作られた客引きシステムの狙い」ですから、そういうかっこいいデザインのサイトは、ぜったいに離れた方がいいわよ、有名な企業の広告が入っているサイトは、結局、自分のサイトで自立できない証拠、つまり危険だらけ。だから他社広告でゼニ儲けするしか仕組みがないことの露呈だからね。これは、もうさすが、納得としか言い様がありませんでした。

そんなことを脳裏にうかべながら、この現代版電子往復ハガキという構想には、日本のインターネット文化も捨てたものではないのね、と感激です。

経済原理は、常に倫理と実践の正しいマーケットでしか成り立たない！
ということは、日本のこの長期の不況は、まさに無料サービスによる悪害なのかしら、とアメリカの友達と語っていました。

今回のお題目は、ハガキのテーマということでカテゴリーは文化のその他を選びました

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高い「心の税金」＝スパム
現代版電子往復はがき　によって私たちの「心の負」の部分が無くなると良いですね〜♪　成果をとっても、楽しみにしています。