おしゃべり感覚のゲーム。しかも臨場感たっぷり。座っててもレベルアップするという新感覚？？
ぼけ〜〜〜っと遊べるし、対人でがちがちにも遊べる。人の持つ「能力の最大性」をスキル制度システムで再現した、みたいな。
そう、このゲムは「落ちたら死ぬ」とか「腹へって動けない」とか、よく再現されてますね〜
総合スキル（レベル）が合計８５０に達すると、何かの能力をさげないと、別のたとえば攻撃力をあげたいなら、防御力を下げる、というような感じで、長年やってレベルさえあげちゃえば強い！という概念が通用しないシビアな、そして自由なフリースタイルのゲームですね。

使えるレベル、総合規制がかけられているのに、自由なの？？

という声も聞こえそうですが、たぶん本当の自由って「規制があるからこそ」だと思うのですよね。無秩序でやりたい放題そこ、いちばん不自由なんだよね。だって、もしみんなが「やりたい放題」なら、自分も自由かもしれないけど相手も無秩序だから、プライバシー侵害だって、相手にしてみれば自由だけど、こっちは迷惑。でもこっちも侵害できるわけだから、お互いで踏み入りたくないことをしあうことで、けっきょく最終的に「無秩序のフリーダム」になればなるほど、人はどんどん「制約の檻の世界」にお互い足を踏み入れていく。まさにインターネットの縮図みたいな。（無規制なサイトが多すぎる。そもそもYouTubeとかGoogle検索とかYahooとかアダルト規制とかいいながらも、データは収録されているのよね。本当に規制がある分別あるサイトであるなら、そうしたコンテンツや検索結果を「登録すらしない」ことが大切だと思う。いくら便利で需要があるからって、もしコンビニにカーテン仕切りでエロビデオが売られていたら、やっぱり不健全なサイト（ショップ）だと思います。レンタルビデオも、うちは、そういうお店には、いくらカーテンで仕切られてようとも「そういう内容が置いてある以上は分別ない」と思うので、子供のためにも、そういう店にはいかないようにしてます。検索サイトも同じように使わせていませんね。GoogleやYouTubeそしてニコ動もそういうのが含まれているので、含まれている以上はぜったいに立ち寄らない。（そういうのすら置かない、見つけ次第、管理側が削除する、必ず励行している、というのが本来の普通のインターネット倫理だとおもうのですよね）

コンビニでも地域条例により、エロ本の販売を禁止しているお店もあったりして、すこしづつ社会がよい方向に変化してきているんだと感じたりします。（隠れても置いちゃえ、年齢規制でいいじゃん、という悪概念から、決して置かないという健全さが社会に必要だと思うのです。インターネットも同じよね）

規制があるからこそ、人は自由を得られる

マスターオブエピック、通称ＭｏＥ。
そんなことを肌で感じられるフリースタイルのゲームって感じかな〜。何をどうたのしむのもよし。ひとつの規制ルールは「誰しも総合８５０以上にはなれない」それだけなんだけどね。規制こそ大切な自由の基礎なのかも知れないのかな

---

つぶやきネット、Mac&Win部屋、iPhoneルームも開催中♪