スレッド表示 | 新しいものから | <<<前の話題 | 次の話題>>> | ↓ |
投稿者 | 掲載内容 |
---|---|
掲載日時: 2009/03/10 15:08 |
|
ベテラン |
環境問題と一口に言ってもテーマが大きすぎるので、環境に優しい取り組みということで
マイ箸、マイバッグ、車から自転車通勤への転換などエコへの取り組みについて話をききたいです。 買い物をすることは、少ないですがマイバッグは、持ち歩いています。 車は、地方では貴重な交通手段でありまとめ買いなどする時の運搬手段でもあり 減らすことは、難しいですが一人一台は、必要ないですし足代わりに使う事は、やめて 歩いたり、自転車を使ったりしています。 北の大地/アスパラ |
掲載日時: 2009/03/17 20:59 |
|
ベテラン |
割り箸を使うことによって、森林伐採が進むと言う事で割り箸を使うのを控えようというのが趣旨?
では何処の割り箸を使っていますか? 日本人が使う割り箸の96パーセントは、海外からの輸入品 箸を使う文化は、日本独自のものでありながら使っているのは外国産 森林伐採の問題は、海外での話しであり日本国内においては、割り箸の使用は逆に森林を守る事に 貢献することになる。当然使うのは国産の割り箸 間伐材というのを、ご存知だろうか? 木を育てる上で重要な技術。家庭菜園なりプランターなどで自分で野菜を育てたことのある人は 経験していると思いますが、種を蒔いて芽が出てきたら混んでるところを間引いて一本だけを残す 育て易く、大きくするためにします。木も同じ事生育の悪いものや曲がったものなど、風通しをよくするために 余分な木を切り倒します。こうする事で早く大きく育ちます では、切り倒した木はどうするのか? そこから運び出さなければなりません。放置したままでは、他の木の成長の邪魔になります。 この間伐材は、製品としての使い道は、ありません つまりは、ゴミとして扱われたものです。そこで考えだされたのが割り箸としての再生 ただし今出回っているのは100均で買えるような安い輸入品ばかり きれいに割れないのは、安物 当然使用する側としては、使い捨てされるものにコストはかけられないから安いものを使う 環境のために良い事だと分かったとしても中々出来ない 全て国産の割り箸でまかなう事は出来ないとしても、間伐材の割り箸が増えることによって 日本の森林を守ることが出来て、中国やインドネシアの森林伐採を減らす事が出来る 間伐材も色々な利用方法が考えられているが、まだまだ有り余っている。更に森林従事者が減って 間伐出来なくなったり、間伐したまま放置されたりしている 続いて本題のマイ箸 マイ箸を使っている人、どんな箸を使っていますか? 100均の中国産、国産の高級塗り箸、自作のこだわり箸 使った後は、洗わなければ衛生上良くないし、気になるところ お店で割り箸の代わりに用意したとしても、洗剤を使って洗えばそれが排水として環境に良くないと言う人もいる マイ箸も毎回洗えるような場所とは限らないので、ふき取るなどで汚れ落ちの良い塗り箸などが理想 あと麺類を食べる時は、やはり割り箸が便利 マイ箸がエコかどうか、割り箸がエコかどうか一概には、結論がつけられない問題 ちなみに使用済み割り箸は、製紙会社で紙への再利用に使用しているところも実際にあります。 北の大地/アスパラ |
掲載日時: 2009/03/19 03:12 |
|
ベテラン |
こんばんは。ほんとうに同感です。
以前ブログに投稿した記事も貼っておきます。 http://communes.jp/blog/details.php?blog_id=1821&user_id=5517 よろしくね |
掲載日時: 2009/03/19 21:51 |
|
ベテラン |
http://juon.univcoop.or.jp/10waribashi.html
箸を使うのは、日本の伝統文化として継承していくべきものと思います 割り箸を使うか、マイ箸を使うか身近な問題として是非考えてみたい事です 北の大地/アスパラ |
掲載日時: 2009/03/20 07:41 |
|
プレミアム+ |
この問題はいろいろ根が深いですね。そして消費者は「表面上の判断」だけですべてを判断します。いわゆる消費者根性というあれですね。
いわゆる普通の人は「よく考えて健全を判断して」という責任は一切果たさずに‥‥‥‥ 1)売られてるんだから買えばいい 2)問題が出たら売ってる側に押し付ければいい(私たちはシラネ) 3)サービスしてくれるものだけ利用する(オトク感/表面的なウソ) 4)価格はとにかく安く、それで地球が壊れようとシラネ(結局無責任) 5)テレビやニュースやネットで宣伝してれば安心(根拠なし) (ブランド主義経済による表面的な惑わし=利益追求) まぁ、「いわゆる一般の人(国民の7割?)」は、これしか無いですからね。そうでなければ、本当に良いものを吟味して、きちんと人間としての責任を感じながらネットを利用したり、商品を購入したりするわけですが、世論の考えでいえば、最低ランクにマトが照準になってきてしまいますから、この5つの考え方(上記5項目)しかありませんね。7割の国民が地球を壊している、というワケですね。 それが環境や文化を汚染する根源であり、どれがひとつでも欠ければ、地球汚染に加担している人間と言われても当然だと思います。 間伐材ですが、最終処分場では、火力不足にそのまま間伐材を燃やしてしまうというのもアイデアなのかも知れません。しかし、乾燥や裁断、製材の加工を考えると、何らかの商品的価値を加えないと、重油より高くなってしまうことでしょう。(搬送費やペレット加工料など)そして生活に役立つ究極の環境エコの商品がワリバシということですね。 実は、これって江戸時代から「ワリバシを補助燃料」にしていた歴史が旅館にあったと某女将さんのお話しをうかがうことができました。(江戸の知恵なんですね、この最終処分のワリバシ・リサイクルシステム) ということは、やはり、間伐材は「ワリバシ」にした方が商品価値が生じ、それを廃棄しゴミになったものを、最終処分場での火力燃料の補助に使う方が圧倒的に経済的で地球にとても優しいと言えます。 おびただしいCO2が発生する重油より、純粋炭素に近いワリバシ火力は地球にとても優しいとも言われます。人類の問題で「ゴミ」を最終処分しなければならない、そこから帰納法で逆算した最適ベストな方法が「ワリバシ」の最大活用術と言えますね。 このリサイクルシステムを破壊する「マイ箸」を使えば、地球環境はますます悪化します。ちなみに、水資源にあまり恵まれていない深林や樹木が少ないお隣「中国」では、歴史的に「木を簡抜する」という文化が無く(そもそも木が少ない)、そのためワリバシではなく「マイ箸」が歴史です。しかし、調べてみると多くの場合、除菌効果が優れている「銀の箸」など、衛生を考えた金属製で、メッキや漆塗りでは無いこともわかります。 やはり日本は、環境のために「国産ワリバシ」を有効に購入利用するのが最善と言えますね 木材が少ない中国の歴史における一般的な箸 http://www.threeman-japan.com/SHOP/M002.html やや長めで金属製が主流。高級になるほど象牙など。アレンジ箸で木製もあるが、基本は6角または円柱で、たいへん長く、前後は相対型で先頭の食事をはさむ部分は丸くなっている。実際に持ってみると、たいへんずっしりと重い。日本で言う「火ばし」にたいへんよく似ている。 つぶやきネット、Mac&Win部屋、iPhoneルームも開催中♪ |
掲載日時: 2009/03/20 22:27 |
|
ベテラン |
マイ箸は、エコにはならない 逆に環境破壊に繋がるという意見のようですね
中国では、もともと森林資源が少なくて割り箸を使う習慣もなかったかもしれないですが 確かに中国は国土の二割ぐらいしかないようですし、日本は七割が森林資源といわれています 面積自体は、比べようもないでしょうけどその中国では、日本に輸出するためにどんどん木を伐採しています 日本のように森林技術は、進んでいませんから間伐ではなく「皆伐」といって残さず全て伐採します。 日本が割り箸の輸入を続ける限り、中国の森林は、どんどん減っていくことになります 日本人が割り箸をやめてマイ箸を使うことによって、割り箸の輸入をやめれば中国の森林破壊は、軽減される これは極論で実現不可能な話しですが、マイ箸がエコにはならないということにもならない?ということで 日本では、一人平均二百膳全体で二百五十億膳年間に消費しているそうです そのほとんどが中国産でしかも安い。それに比べて日本の割り箸は高い 間伐材を原料にしたとしても中国産には、太刀打ちできない 一般家庭やコンビニの弁当用に間伐材の割り箸を使ったとしてもほんの一部でしかない 割り箸の七割ぐらいは、業務用 外食産業の店やレストランなど 経済的に安いものを使うのは、当然だろう 間伐材を割り箸にしたとしても、それを買う人がいなければ作っても無駄になる 割り箸は、ゴミではなく木材として再利用できる。再生紙の原料として使える 最終処分場の燃料にするために、割り箸を使う必要もなくその前にリサイクルすることも出来る 国産の割り箸を使うのは、最善かもしれないがその前に考えるべきことがありそうだ 北の大地/アスパラ |
掲載日時: 2009/03/21 08:54 |
|
プレミアム+ |
世界規模での経済マーケットと絡んだゴミリサイクルの典型ですね。
経済的に、という部分の「本当の経済」について、アメリカ型の経済手法が昨年崩落したわけですから、これからの社会は「本当の経済」について「消費者である私たち」が考えていかなければいけない問題だと思います。 金は天下の回りモノ オカネをどこかの企業や社長・役員がプールしないようにすれば、それがゆくゆくは環境改善につながるのは明らかですね。 経済根底の崩落が2008年。まさに「本当の経済」そして「本当のエコ」が生まれていく2009年なのかも知れません。その根底とは「人と人のつながり」「信頼と支えあい」なんだと思います。 国産の割り箸の利用で、レストランで仮にランチが10円高くなって、少し値上がりしても「消費者が経済とエコを考えてくれる」のであれば、経営者側も安心して10円割り増しメニューを提供できるような社会がユートピア構想なのかも知れませんね。 10円で救える本当のエコ! わざわざエコショップで、自分の満足しか満たさない「マイ箸」を1000円で購入するより、はるかに「本当のエコ」への理解ですよね〜 つぶやきネット、Mac&Win部屋、iPhoneルームも開催中♪ |
掲載日時: 2009/03/21 19:33 |
|
ベテラン |
私が考える本当のエコは、自給自足にあると思っています
自分達が、食べるものを食べる量だけ作る 余分に作らなければ、余らないしゴミもでない 衣食住全てを自分達で賄う事が出来る社会がユートピアなのでは 文明の始まる前の世界、原始時代ですかね 自然とともに、自然のままに生きる 現実には、何処かの無人島にでも行かなければ無理でしょうが 生産者と消費者が別々にいることで間に流通がありサービスが存在する 食だけに関して言えば、自給率190パーセントの北海道に住んでいれば何の心配もいりませんが 「消費者の私達が考える事」 消費者は、何を考えているんでしょうね 北の大地/アスパラ |
掲載日時: 2009/03/21 20:07 |
|
プレミアム+ |
エコの話題、楽しく読んでいます。
引用: 衣食住全てを自分達で賄う事が出来る社会がユートピアなのでは 引用: 生産者と消費者が別々にいることで間に流通がありサービスが存在する 生産者も消費者、消費者も生産者、それぞれのジャンルは違っても、共通するところは「心や感情を有する同じ人間」ということだと思います。実際、自給率が190%でも犯罪は起きる。食に関しても、ススキノあたりでレストランで出る調味料まで北海道産で自給していなければ190%とはいえない。むしろ99%、いや、もっと自給率は本当は低いのかも知れません・・・ ビニールハウスの原料も北海道産ではないと思います。それが入手できなければ、ハウス栽培はできない。ということはハウス栽培はビニールが必要な「農業」ともいえます。ハウスの暖房費もオイルが必要でしょう。油田は北海道ですべて賄える量は得られないと思います。ということは、食だけとっても「190%自給」はできていないと思います。世界規模の流通サービスの中で支えられるもの。 つまり、生産者は消費者であり、消費者もまた生産者。そのバランスが崩れている原因は、商業経済サービスの根底のゆがみ、貧富の格差、利権だと感じられます。その根本は、やはり「人としてのこころ」「お互いを理解しあう気持ち」「平等と平和」によって、はじめてユートピア構想になりえるのだと感じます。 つぶやきネット、Mac&Win部屋、iPhoneルームも開催中♪ |
掲載日時: 2009/03/21 20:18 |
|
ベテラン |
なんかわかる気がします。アスパラさんの内容もその通りです。
生産者、消費者、流通サービスの前に、人としての心を持ち理解しあい尊重しあっているかどうかが核心なんでしょうね。ウソの笑顔、スマイル0円、・・・ そういえば生命保険なども、入院しても支払われない、条件も正当ではないなど、集めたオカネはすべて目抜き通りの一等地のビルの購入費に使われ、新しい加盟者を増やすためにテレビコマーシャルに数億円もかけている。その事実を知って、保険ほどデタラメなものは無いと思いました。共済保険はいいと思いますが。 生産者と消費者が遠く離れているというよりは、生産地を埋めてしまっているだけなんだと思います。実際に東京にも新宿とか昔は大根やニンジン、キャベツ畑がありましたしね。よそから来た人が、勝手に東京をグチャグチャにして、いらないビルを作り、更によそからおのぼりさんを集めて、汚染文化ハーレムを作っているようなイメージを覚えます。それを「もっとコイコイ」といわんばかりのネオンにマスコミ。その中でうごめく流通サービスなど。社会がゆがんでいく。 消費者は、自分も生産者の自覚が足り無すぎることが問題なんだと思いました。 そういえば、古代では、原始共産社会でしたか、利権をもった王が命令で「完全自給自足」を達成しましたね。ギルガメッシュ?でしたっけ。しかし国民は、いがみあい、ののしりあい、国は崩壊しました。完全自給自足を達成しても、やはり「人々の心の豊かさ」が無ければ、ユートピアはできないですね。そう、国王は戦争と経済が大好きで、宝物を集め、財を得ることを生きがいとしていたわけです。まるで現代社会の経済の原理と似て、権利者がオカネ集めで世界を駆け巡る。その崩壊も似てますね。 ギルガメッシュ よろしくね |
<< 1 2 3 >> |
スレッド表示 | 新しいものから | <<<前の話題 | 次の話題>>> | ↑ |