よく知られているように、コーヒー豆にはモカ、ジャワ、ブラジル等々いろんな種類があります。皆さんにはお気に入りがありますか？

それぞれ酸味が強いとか苦みが強いとか書かれていますが、前にも書いたように焙煎の程度によって風味が変わってしまいます。そのため、同じ種類の豆でも焙煎した豆を売っている店によっては、それぞれの風味が異なる場合もあります。複数の種類をその場で飲み比べてみないと、個々の特徴はよく分からないというのがしろうとの実感です。

何ヶ月か前に「コピ・ルアク」という珍しい豆を知りました。基本はジャワロブスターのようで希少価値ゆえに珍重されていますが、特にジャコウの香りがするわけでもなさそうです。

「500グラムにつき300から500米ドル」ということは、「100グラムにつき60から100米ドル」。1ドル100円として「100グラムにつき6000円から10000円」！？ うっそでしょー！と叫びたくなります。

普通、私が買うのは100グラムで300円台。それ以上はちょっと高いという感じ。200円台だと得した気分。それ以下だと疑わしいという判断基準です。「100グラムにつき6000円から10000円」というのは別世界の話です。お金持ちにどんどん買っていただきたいところです。

このWikiの説明にもあるように、「煎り過ぎて香りが飛ばないように、浅煎りで飲むのがよいとされる」とあります。このことからも、深煎りしてしまうとカフェインは抜けるかもしれないが、風味が損なわれることが想像されます。焙煎の上手な珈琲屋さんに巡り会うというのが幸せの鍵のようですね。

10,000円のコーヒー飲んでみたいです。

かえるさん、どうもありがとうございました。
ネットで調べてみるとお店で飲ませてくれるところはほとんど見つかりません。
豆だけは、なぜか100g、3600円ほどで売られていますが、豆の状態でも２〜３週間ぐらいしか持ちませんから、商売には向かない商品なのかもしれませんね。