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投稿者 掲載内容
掲載日時: 2009/10/08 19:51  
ベテラン
 「もったいない」精神
リデュース (ゴミの発生抑制)
リユース  (製品・部品の再使用)
リサイクル (再生資源の利用)

三つの言葉の頭文字をとって「3R(スリーアール)」と呼ばれています
これが「循環型社会」をつくるキーワードと言われています
10月は「3R推進月間」だそうです
日本全国で毎年約5000万トンものゴミが出ています
その量を一人一日分にすると1.1キロですがプラスチックや紙など軽いものが多いので
容積にすると大きな袋いっぱいになるでしょう
「マイバック」を使う事でレジ袋や過剰包装を断ることができそれが詰め替え容器や簡易包装の「もの」選びに繋がります
今では詰め替え容器は、シャンプー・リンスに限らず化粧品、コーヒー、調味料など徐々に広がってこれが生活に定着すればゴミの減量も実感出来るはずです
これが「リデュース」

次に「リユース」これは何度も使う事。以前ここでも話題にした「マイはし」それから「マイ水筒」「宅配牛乳」ビールもリターナブルびんの使用
靴や鞄、服の修理やりフォーム、子供がいる家庭では成長に合わせて洋服、絵本、おもちゃなどフリーマーケットを愛用するのも必要でしょう

これら「リデュース」「リユース」を実践しても毎日の生活からは必ず使い終わった「もの」が出てきます「捨てればゴミ、分ければ資源」です
私が住む自治体では14種類ものゴミの分別を実施しています
「リサイクル」には経費、人件費、エネルギーもかかりますが
ただゴミとして燃やしては、資源があまりにも「もったいない」

3Rを実践すればゴミの量はかなり減りますが最後にただ焼却するのではなく、熱回収してエネルギーとして利用しようという流れも広がっているそうです

皆さんも3Rの実践に取り組んでみてはいかがですか
既に実践されている方はどんな取り組みをしているのか教えてください
北の大地/アスパラ
掲載日時: 2009/10/09 06:21  
ベテラン
 Re: 「もったいない」精神
3Rの実践は大切ですね。循環社会いいですね
まず経済の循環社会として、中国依存企業の商品を買わない「不買運動」があちこちで盛んになってきましたね。ユニクロの製品を買わない!とてもいいことだと思いました。
循環型社会で、自国で生産と消費という基本経済が回らなら、いくら3Rを実践してもナンセンスな話になりかねませんしね。
過剰包装も中国の現地工場でパッケージ詰めしてるそうですから、なんでも値段で安いものばかりを買おうとする私たち消費者が社会悪の問題の源なのかなと思いました。
掲載日時: 2009/10/09 12:21  
プレミアム+
 Re: 「もったいない」精神
こうしたアイデア発想は本当にこれからの日本に不可欠ですよね。
不買運動も大切、3Rも大切!

うちではコンビニでのレジ袋に気をつけてます。
最近は、「こんにちは袋いりません」を店員さんとの挨拶がわりにしていますよ。恐らく原価では0.2円くらいのものでしょうけど、100枚で20円分くらいの「環境改善」には貢献するかも知れません。(でも、一方で袋・紙業・包装業関連がかなり経営圧迫になっているそうです。それにアグラを欠いている中国輸入商社の大手日本企業が、これまた「国内の産業破壊」のために、こうした地元企業の破滅を大喜びしているそうです。そう中国産のもっと安いレジ袋で‥‥‥)

うさぎさんのおっしゃる「安い価格ばかりで選ぶ国民に問題がある」のもその通りうなずけますし、なによりも、それで社会が普通にまかりとおるようなテレビ報道や新聞コラム、そして大手企業がいちばんの日本を破滅させている悪害だと思います。

そこの意識改革がなければ、私の3年間のコンビニ100回レジ袋20円の環境対策への努力なんて「水の泡/以下」なんだと思います‥‥
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掲載日時: 2009/10/09 20:55  
ベテラン
 Re: 「もったいない」精神
「不買運動」が盛んになっているにも関わらずユニクロは過去最高益を更新して勝ち組の先頭を走り続けています
中国産であろうが国産であろうが安いものが売れるのは仕方の無い事です
外国産の食料品に問題が発生したとしても一時的に問題視され不買運動も起きますが
いつのまにか元に戻ってしまいます。安全安心が叫ばれても結局は安いものを買ってしまう
と言うか安いものしか買えないこれが現実でしょう

買う買わないよりも、それが必要なものなのかどうか本当に必要なものは安い高いに関係なく買うでしょうし
なんでも使い捨ての時代を生きてきた人たちには、この「もったいない」と言う意識も感覚も持てないのかもしれませんね




北の大地/アスパラ
掲載日時: 2009/10/11 13:08  
プレミアム+
 Re: 「もったいない」精神
不買運動が盛んになりはじめても、まだスタートしたばかりですから、5年後のユニクロはきっと終ってるでしょうね。そういう専門家の分析データもあるようです。

経済再生のシナリオと呼ばれ、国産国消、地方分権、地域経済の主力化が、こうしたコングロマリットのトレンド経済を上回る。その引きがねトリガーが、海外製品の不買運動、輸入メイン企業の製品の不買ということなんでしょう。

ユニクロが過去最高益を更新しているのは、国内のウエイトがメインではないようですし、そのデーターは「メーカーのやらせ」も検証したほうがいいと思います。(実際、韓国ユニクロやら、諸外国の展開がある‥‥というか、もともとそういう貿易企業がたまたま激安洋服を仕掛けた外国人経営者だったと聞いてます‥‥もともと日本じゃない国賊企業)

安ければ買う、という価値観も、そろそろ底を尽きたころなのだろうと言えるでしょう。株の底値と、これは常に比例しますからね。

小麦などでも、70円のパンと78円のパン‥‥‥もう値段は変わらないに等しいレベルで、もっと安く!と、賞味期限ぎりぎりで8円の差をさらに吟味して50%OFFを狙う、という主婦の価値観は、もう現実的に微妙なラインかも知れません。(そこまでタイムセールねらえるほど時間にもゆとりが無いし、8円の差で再びマイカーをスーパーマーケットに再送したところで、ガソリン代の方が高くつきます)

引用:
なんでも使い捨ての時代を生きてきた人たちには、この「もったいない」と言う意識も感覚も持てないのかもしれませんね

おっしゃる通りですよね。仮にそれが数の差で、いくら大衆を占めるほど多くても、98%以上もそういう人ばかりだったとしても、残る2%の「健全で理知ある賢い国民」で経済社会を回しても実は成り立ったりしますね。(ある意味、共同購入的な発想にも近い。cooperationですね)

テレビだって視聴率2%なんて言ったら大したものですし、ユニクロ98%だった?としても、2%の国産アパレルがきちんと経済流通すれば、そこで正しい経済は期待できますし、社員も食べていけるし、国内企業もゆるやかに成長するでしょう。

コングロマリット系は、ただバカみたいに巨体ですが、骨が貧弱なので、ゼイ肉のかたまりのような得体の知れない企業ですから、昨年の秋のリーマンショックのように「ブッツブレル時は一気に消滅」しますね。

同じように、昔すごい勢いを伸ばしてきた中小企業向け資金事業であった「商工ローン」(SFCG)が、ついに倒産しましたね。再生法を試みたようですが、5700億円もの累積赤字にも関わらず、経営中核者の数十名は赤字決済にもかからず月給2000万円をとっていたようです。

最後の倒産まで、隠し財産をしたため‥‥‥それでいて民事再生を東京地裁に申請したところ、検察から「待った!!!」がかかって、経営の裏事情がモロバレて「倒産/再生法適用拒否」になったそうです。よかったですね。やってたことはファンド中心に海外進出をやむなくさせられてきた日本企業への融資と、過剰な取り立てや、大手企業への買収話しのもちかけ強要で、中小企業は相次いで自殺においこまれたりしたのは、まだ記憶に新しいかも知れませんね。その買収先がユニクロであったり、楽天であったりと、いわゆる「共通してゲキヤスマーケット族」通称「トレンド商法」の‥‥‥

ユニクロや楽天が伸びても、私たちはどんどん悪化するだけ、これが現実ですね

なぜなら、それら企業の「過去最高益」にも関わらず、いっこうに景気は回復していないという「現実」がすべて証明してますものね
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掲載日時: 2009/10/13 15:00  
ベテラン
 Re: 「もったいない」精神
この話題に今日気づきましたので、タイムリーではないかもしれませんが別の雑感を。

3Rというと私のなかでは順番付けができるようで、

リユースすれば
リサイクルになり、その結果、
リデュースになる

なんてね。リユースしなくてもリサイクルできますが、リユースすればリサイクルすべき量もリデュースできますね。

少し昔の日本では3Rのようなことはむしろ当たり前だったかもしれません。だいぶ前に他界している祖母のことを思い出します。私が子供の頃、寒い時期に祖母は菜っ葉をゆでたのですが、薄黄色くなったゆで汁で私の足を洗ったり温めてくれたりしてくれ、その後、そのお湯でぞうきんを洗って拭き掃除に使っていました。最終的に捨てるときは庭にまいて植木を潤すというわけです。もちろん、当時はエコ運動のようなものがあったわけではなく、祖母も尋常小学校しか出ておらず、今のような環境に対する意識さえなかったでしょう。多くの人が普通にやっていたことなのです。

子供の私は、母の買い物に同行したことがありますが、味噌・醤油の量り売りは当たり前で、卵もパック詰めじゃなくて籾殻の中に入って売られてました。牛乳も瓶入りでね。

その後、「ごみは生活のバロメーター」なんて言われるようになり、「使い捨てナントカ」が当たり前のように作られるようになり、今日に至ります。

というわけで、昔の長所を実践できないことはないのですが、例のごとく、便利な環境に慣れてしまうと後戻りできない・できにくい、というのが人情です。この人情をいかにして理性によって望ましい方向に導き、常識のレベル(これ重要)までに持って行くことができるか今後の課題の一つのように思えます。
掲載日時: 2009/10/14 19:33  
ベテラン
 Re: 「もったいない」精神

我々の親の世代までは、「もったいない」は当たり前の事でしたね
生活が豊かになるにつれ、物が溢れ出し「使い捨て」になりました。捨てたものがゴミになり海や山に埋め立てられました
どんどん増えるゴミに処分が追いつかず分別収集、リサイクルが叫ばれるようになり有料化になっていきます

お金をだして物とゴミを買い捨てる時にまたお金を払う。何かおかしいですよね?
とは言っても自分達で蒔いた種、自分達で刈り取るしかないですが
我々の世代はすでに体験してきた事なので、元に戻せばそれで済む事ですがモノが有り余る使い捨て時代に生まれてきた人たちには出来ない事でしょうね

時代は繰り返すといいますから又元に戻ることと思いますが、世界に通用する「モッタイナイ」この精神は3Rとともに伝えていくべきものだと思います
北の大地/アスパラ
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