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掲載日時: 2007/08/27 21:12 |
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初心者 |
何年か前にドイツに半年位仕事で行きました。実際住んだのは、ハンブルグから南へ20K程行った、リューネブルグ(Luneburg)と言う人口10万人の小さい町でした。街の中では観光目的で訪れる日本人を見ることは無く、自分としては非常に気分が良かったです。日本の街と違い、中世の面影がいたる所に残っており、小路に入れば石畳の道が、静けさの中に続いていました。また、狭い道ながらも、洒落たレストランが軒を並べ、テラスでのビールが喉を潤すと、日本には無いゆったり感がしみじみ官能できました。ちょうど、2杯目のジョッキを注文したころ、隣の席で飲んでいた外人(実際はこちらが外人)がこちらまで来て、一緒に飲もうと言うので、ほろ酔い気分でOKしたら、未だ自分のにも手を付けていないのに、ジョッキを注文されました。さすがにビールの国です。自分が1杯飲む間に彼等は2杯とハイペース。そこで学んだことは、ちょっと近付き難く頑固っぽいと思っていたドイツ人だが、それは全く誤解であり大変フレンドリーであったことです。翌日は頭痛で大変でした。ドイツ入りして2日目からこれでは先が思いやられると感じた次第。
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