先日、台北・香港・シンガポールを旅してきました。
使った飛行機はキャセイのビジネス。自腹で乗るにはとても高いですがＪＡＬのショッピングマイルが貯まっていてそれで行ったので実質激安！

キャセイの香港空港のラウンジ、４種類のラーメンが食べられるヌードルバーがあるのですが今回は乗り継ぎで３回も使ったので４種類全部制覇してきました！

担々麺、ワンタン麺、日式ラーメン、野菜ラーメン（だったかな？）・・・
一番美味しかったのはワンタン麺、胃版？？だったのは日式ラーメン。

日式は日本でおなじみの黄色い麺ですが他は白っぽい固めの麺。
で、その麺の違いがスープ以上に食感を左右している。

中国の麺は茹ですぎても柔らかくならず腰がある、というより硬い。
日本のは柔らかくなる上、食べている間に延びてしまう・・・

日本では中国がラーメンの本場と言われてますがあちらの人に言わせると「日本のラーメンは美味しい！」(?_?)打相で、香港では「よこづな」という日本ラーメン店にいつも行列が出来ています。

基本的に日本のラーメンは麺とスープのコラボって感じですが中国のは「スープの具が麺」って感じだと思うんです。

包丁でそぎ落として麺を作るラーメンなんか、大きな寸胴にそぎ落とされた麺が踊っているのですがそぎ始めと終わりでは数分もゆで時間が違う。
それでも同じように食べられるのは麺自体の素材、作り方、そして調理方法の違いがあるのはもとより、「ラーメンの主役はスープで麺は具の一部」という思想の違いが大きいんじゃないかと。

そもそもラーメン１つで食事を済ませる日本と、小さな入れ物で出てくるラーメンに別の料理をいくつか取って食べる中国とは食文化が違う。

日本ではチャーハンはメインメニューにもなりますが中国では最後に出てきたりする添え付け料理？最初から食べたいと言わない限り最後に出てくるので注文して待っているとスカ喰らいます＾＾；

日本と中国のラーメンを食べたことのある方、どう思われますか？？＾＾ご意見お聞かせください。

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from　ねこさん