地下鉄サリン事件から１４年、関係者の方々に申し訳ないが風化しつつあるのも事実
私も、新聞記事を見なければ気がつかなかっただろう
当時仕事で、神奈川にいて凄い騒ぎになっていた事を思い出す
地下鉄も利用していたし、霞ヶ関の駅にも降りたこともありもかしたらと考えるとぞっとしたものだ

振り返ってみると、この年の１月には阪神淡路大震災が起きている
この時の衝撃も凄まじかったが、もう記憶の片隅に追いやられた感じがしている
亡くなられた被害者や犠牲者のかたがたのご冥福をお祈り致します
毎日のように様々な事件、事故、災害のニュースが流れるたびに慣れてしまったり、感覚が麻痺して
なんとも思わなくなってしまう。どんどん古い出来事が風化していってしまう
当時の関係者以外関心を持たなくなってしまう
身近な問題でない限り、忘れて良いものだろうか
過去の経験を生かさなければ、未来の備えにはならないだろう
全て対岸の火事のように、傍観者でいたならばまた戦争に巻き込まれることもあり得る
唯一の被爆国としての意義も薄れつつある。戦後６４年忘れてはならない事伝えていかなければならない事
私達が受け継いで次の世代にきちんと語り継がなければ

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北の大地／アスパラ