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投稿者 | 掲載内容 |
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掲載日時: 2009/08/05 00:12 |
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ますます、こっそり盛り上がってきましたね♪
アイドル主義の他にも、実はもうひとつの(いやもっとですか)、虚を生むものがあります。それは「選民主義」といわれる考え方ですね。 いわばキリスト教徒などの一部の信者にも見られる「選ばれた民」というアレです。 そもそも、神が人を選ぶ、と考える時点で「ではなぜ人は生まれるときと死ぬときを選べないのか」という問題が生じてきます。それは神様がお選びになった絶対的な支配と考えるのですが、生まれるも、死ぬも、生かすも、そして死後の世界や、完全な形での死者の復活などの際に「選ばれた民だけが救われる」=選民主義という価値観が芽生えます。 もっとも、普通の感覚で考えれば、死ねば肉は土に帰し、魂は空間に解け交じり、死んでからのことは死んでから「母なる地球」「全能の宇宙」が、その永劫の摂理で決めてくれると思いますが、人にとっては「不安」という弱味が常に生じます。 その不安を「解決の言葉」にして、解決策つまり選民主義を信じ込ませることで「不安」を取り除き、寄付であったり多額のお布施を得るのが宗教の起源とも言えます。(お賽銭ですね) この選民主義は古典的な考え方で、現代では「ネームバリュー主義」で現代社会でもそのまま人に根付いているようです。つまり、有名なあの企業の商品を買える自分は選ばれたお客様だ、というような具合です。自らが、その選民的な発想で「こころが不自由」になり、盲目となり、ずっとそれだけに浸り続ける閉鎖的なこころの闇=虚無が発生します。 プロ野球なども熱狂的なファンもそうしたひとつの選民主義の表れでしょう。これを政治に利用しているところもありますね。(企業における特定政党への義援など) そうした「無理が通れば道理がひっこむ(ませる)」ための、目に見えない、誰のための益にもならない「自己満足」のための虚無エネルギーの基本的なものに、IDOL主義(偶像崇拝)そして選民主義(熱狂的ファン)というものが存在すると思います。 もちろん、それらについて「わたしはここまでは選民主義」「ここからは別の話し」というように、自我をコントロールして偶像崇拝や選民主義になるのはまったく構わない話しですが、それを「他人に薦めたり(有害)」、また「他人の価値観を否定したり(有害)」するのは、己の不自由な盲目の目を押し付ける結果となるのでマズイですね。 むしろ、この二大驚異は、どちらも「もっと他人に紹介しなさい!」「紹介すれば更にあなたが救われる」的な考えが根強く、人類の自由をむしばむ有害なものだと考えます。 大手企業や有名サイトなどのサービスでも、同じマインドコントロールが展開されています。(有害) つぶやきネット、Mac&Win部屋、iPhoneルームも開催中♪ |
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タイトル | 投稿者 | 日時 |
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“ヴァーチャル virtual”という単語 | アモ | 2009/08/03 02:39 |
Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | ほのか | 2009/08/03 18:49 |
Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | アモ | 2009/08/04 01:55 |
Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | MAR(まあ) | 2009/08/04 11:47 |
Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | アモ | 2009/08/04 14:33 |
» Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | ほのか | 2009/08/05 00:12 |
Re: “ヴァーチャル virtual”という単語 | アモ | 2009/08/05 20:55 |