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4月のカレンダー |
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4月も下旬に突入したこの季節、桜を楽しむといっても、どうしても目移りがしてしまう。 桜自体の勢いはどうしても衰えているし、そもそもエース(ソメイヨシノ)不在だし、周りにより強力なライバルが成長してきているからだ。ライバルには事欠かないが、特にこの季節、**新緑**こそが最大の競合相手だ。なんといっても、自分自身の枝からだって生えてくるんだから、奴等は...。
そんなわけで、桜族は必死である。「桜の勝利」のためであれば、誰だって味方に引き入れてしまう。もう、本当は桜じゃない相手だって、「桜っぽければ」味方に引き入れてしまうのである。 そんなわけで、この季節に見逃せない「芝桜」、ちゃっかりこの欄でご紹介(写真左)。 芝桜の色はとてもカラフルで、中にはとても桜には見えない**とんでもない色**の品種もあるわけだが、ここではできるだけ大人しめの芝桜を...。
そして、もちろん、本来の桜も負けていない。凋落著しいとはいえ、枝垂れ桜はまだ終わっていない。こんな勢いあるお姿も、探せば見られたのである(写真中)。 ただし、風が吹くたび、ひらりひらりと、花びらが舞う。終わりに向かって、少しずつ坂を下る桜の季節。花びらを浴びながら、ゆっくりと季節の受け渡しを実感する。全盛期に近い姿を見ながらも、やんわりと儚い終焉を感じてしまう。 ついつい人の生と重ね合わせながら、時間の流れを実感する。やはりこれが、日本で昔から桜が愛される理由なんだろうな、と、実感。昔からある山桜でも、散り際の美は同じなんだろうな。 願わくは、今年の桜も、大嵐なんかではなく、そよ風に舞いながらゆっくりと終わりを迎えてほしい。ゆっくりと、新緑へとバトンタッチを(写真右)...//
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