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1: 2011-01-04 (火) 02:27:53 ほのか |
| + | *機種情報(日本国内) [#v651158b] |
| + | **iPhone3G [#qc2b1651] |
| + | http://support.apple.com/kb/SP495?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP |
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| + | **iPhone3GS [#c4f14f43] |
| + | http://www.apple.com/jp/iphone/iphone-3gs/ |
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| + | **iPhone4 [#j7624fdb] |
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| + | *便利リンク [#cc8977cf] |
| + | **アプリ情報 [#y8c59fa0] |
| + | **iTunesダウンロード [#p9260e11] |
| + | http://www.iphonefirmware.com/download-old-versions-of-itunes/ |
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| + | *GPL開発ツール [#qd20f97b] |
| + | そもそもiPhoneはオープンソースUNIXで作られており、オープンソースGPL/GNU(GPL1〜2)のライセンス規約はすべてのソースコードが自由に利用者が利用できる保障を有しており、iPhoneもUNIXをベースにした製品である以上は例外なくGPLライセンス規約の中で法律が適用される。 |
| + | GPLはオープンソースだが、商用のライセンスも認めており、GPLが提供しているライセンスとは常にコピーレフトというライセンス保障である。コピーレフトとはつまり該当製品の技術コードすべてがオープンに開示され、特定の企業に限らず他の利用者すなわち個人プログラマーから企業組織のプログラマまで、誰でも一切の制約なく暗号化コードやプロテクトコードなどもすべて無償開示および無償複製できることの保障であり、UNIXもまたオープンソースのライセンスに従い開発利用されている。 |
| + | GPLで作られた製品は、その後の改良(他人も含む)においてもGPLであることが保障され続ける義務を持ち、GPLで作られた製品に対するアプリケーションもすべてコピーレフトのライセンスが保障されなければならないと定められている。 |
| + | このことから、コピーレフト(誰でも自由に改良し自分のプログラムとして利用できる権利)を保障されているUNIX製品であるiPhoneはGPLライセンス契約からも「コピーして自由に使える権利」が万人に与えられており、メーカーが独自に規制しているプロテクションもまたGPLのライセンスに従いメーカーには開示義務が求められ、また利用者はこれを自由に解除して利用する権利が与えられている。オープンソースでの製品で利用者が使えないように独自のプロテクションをかける行為は極めて違法となり、それがオープンソースUNIXの基本ライセンスで親しまれ、UNIXおよびLinuxの名前でオープンソースなOSオペレーションシステムとして世界に広く利用されている。iPhoneもUNIXをベースとした製品ゆえ、GPLライセンスの規約に従い、利用者は自由にプロテクションを解除する権利を持ち、またメーカーは独自プロテクションの機密コードをオープンにする義務を持つが、iPhoneでは現在アップルによるGPLライセンス違反と思われる「プロテクション」が施されており、UNIXライセンス規約に反する行為を行っているため、これを正しく是正する団体「Cydia」を中心に、自由なUNIX製品のアプリケーションビルドが世界でサービスが提供されている。 |
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| + | UNIX-OSを利用したオープンソースのGPL規約の要約 |
| + | ・内部コードがすべて開示されなければならない(プロテクトも含む全開示義務) |
| + | ・商用で販売することが許可されている(企業や個人が自由に利益を上げてよい) |
| + | ・GPLで作られた製品に組込まれるアプリはGPLでなければならない(コピーレフト) |
| + | ・オープンソース製品は誰でも自由に改造して利用してよい(プロジェクトシフト) |
| + | ・新しい入手者は改造したアプリケーションを自由に配布する権利も得られる |
| + | ・著作権を改ざんしてはならないが、新しい作者が自由に改造でき著作名を主張できる |
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| + | これがオープンソースつまりiPhoneに課せられているUNIXオープンソースとしてのユーザー権利になります。ですのでCydiaや改造は「UNIX製品なら当り前の権利」ですので、iPhoneを改良する行為だけを表面的に見て「違法だ」などと誤解されませんようご注意ください。違法ではなくオープンソースGPL製品であるUNIXだからこそユーザーが自由に改良してよい権利がGPL/GNUから与えられている製品であることをお忘れなく。 |
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| + | 私たちが日々なにげなく利用しているインターネットホームページ「アパッチ/Apache」もオープンソースGPLライセンスで作られており、このお陰で私たちはインターネットホームページの閲覧に「アパッチ/Apache」に対するライセンス料を払うことなく、無料でインターネットを利用できるわけである。もちろん、そのアパッチを支えるインターネットWEBサーバーもUNIX(Linux)というオープンソースによって支えられており、利用者がOS利用料を追加して支払う必要もない。 |
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| + | このようにライセンスされ、自由に利用者が使うことができ、改良や改造をしてカスタマイズしていくことができるアプリケーションのライセンス形態が「GPL/GNU(ジェネラルパブリックライセンス/公益共有ライセンス)」と呼ばれる。iPhoneもUNIXをOSにしている製品である以上は、いくら大手パソコン企業であろうとも、このラインセンスから逃れることはできない。つまりiPhoneは誰でも改造する権利が与えられている。 |
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| + | **Jail Break [#pd47c1d4] |
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| + | http://www.iphonefirmware.com/software-download/ |
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| + | **ダウングレード [#vc421084] |
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| + | **Cydia [#v9eef8ab] |
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| + | *エミュレーター [#p37a9e02] |
| + | **ゲームボーイ [#zd3b3b2a] |
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| + | **ニンテンドウ64 [#kcfa79da] |
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| + | *GPLの法的解釈について [#gd5a7363] |
| + | そもそもiPhoneはオープンソースUNIXで作られており、オープンソースGPL/GNU(GPL1〜2)のライセンス規約はすべてのソースコードが自由に利用者が利用できる保障を有しており、iPhoneもUNIXをベースにした製品である以上は例外なくGPLライセンス規約の中で法律が適用される。 |
| + | GPLはオープンソースだが、商用のライセンスも認めており、GPLが提供しているライセンスとは常にコピーレフトというライセンス保障である。コピーレフトとはつまり該当製品の技術コードすべてがオープンに開示され、特定の企業に限らず他の利用者すなわち個人プログラマーから企業組織のプログラマまで、誰でも一切の制約なく暗号化コードやプロテクトコードなどもすべて無償開示および無償複製できることの保障であり、UNIXもまたオープンソースのライセンスに従い開発利用されている。 |
| + | GPLで作られた製品は、その後の改良(他人も含む)においてもGPLであることが保障され続ける義務を持ち、GPLで作られた製品に対するアプリケーションもすべてコピーレフトのライセンスが保障されなければならないと定められている。 |
| + | このことから、コピーレフト(誰でも自由に改良し自分のプログラムとして利用できる権利)を保障されているUNIX製品であるiPhoneはGPLライセンス契約からも「コピーして自由に使える権利」が万人に与えられており、メーカーが独自に規制しているプロテクションもまたGPLのライセンスに従いメーカーには開示義務が求められ、また利用者はこれを自由に解除して利用する権利が与えられている。オープンソースでの製品で利用者が使えないように独自のプロテクションをかける行為は極めて違法となり、それがオープンソースUNIXの基本ライセンスで親しまれ、UNIXおよびLinuxの名前でオープンソースなOSオペレーションシステムとして世界に広く利用されている。iPhoneもUNIXをベースとした製品ゆえ、GPLライセンスの規約に従い、利用者は自由にプロテクションを解除する権利を持ち、またメーカーは独自プロテクションの機密コードをオープンにする義務を持つが、iPhoneでは現在アップルによるGPLライセンス違反と思われる「プロテクション」が施されており、UNIXライセンス規約に反する行為を行っているため、これを正しく是正する団体「Cydia」を中心に、自由なUNIX製品のアプリケーションビルドが世界でサービスが提供されている。 |
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| + | UNIX-OSを利用したオープンソースのGPL規約の要約 |
| + | ・内部コードがすべて開示されなければならない(プロテクトも含む全開示義務) |
| + | ・商用で販売することが許可されている(企業や個人が自由に利益を上げてよい) |
| + | ・GPLで作られた製品に組込まれるアプリはGPLでなければならない(コピーレフト) |
| + | ・オープンソース製品は誰でも自由に改造して利用してよい(プロジェクトシフト) |
| + | ・新しい入手者は改造したアプリケーションを自由に配布する権利も得られる |
| + | ・著作権を改ざんしてはならないが、新しい作者が自由に改造でき著作名を主張できる |
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| + | これがオープンソースつまりiPhoneに課せられているUNIXオープンソースとしてのユーザー権利になります。ですのでCydiaや改造は「UNIX製品なら当り前の権利」ですので、iPhoneを改良する行為だけを表面的に見て「違法だ」などと誤解されませんようご注意ください。違法ではなくオープンソースGPL製品であるUNIXだからこそユーザーが自由に改良してよい権利がGPL/GNUから与えられている製品であることをお忘れなく。 |
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| + | 私たちが日々なにげなく利用しているインターネットホームページ「アパッチ/Apache」もオープンソースGPLライセンスで作られており、このお陰で私たちはインターネットホームページの閲覧に「アパッチ/Apache」に対するライセンス料を払うことなく、無料でインターネットを利用できるわけである。もちろん、そのアパッチを支えるインターネットWEBサーバーもUNIX(Linux)というオープンソースによって支えられており、利用者がOS利用料を追加して支払う必要もない。 |
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| + | このようにライセンスされ、自由に利用者が使うことができ、改良や改造をしてカスタマイズしていくことができるアプリケーションのライセンス形態が「GPL/GNU(ジェネラルパブリックライセンス/公益共有ライセンス)」と呼ばれる。iPhoneもUNIXをOSにしている製品である以上は、いくら大手パソコン企業であろうとも、このラインセンスから逃れることはできない。つまりiPhoneは誰でも改造する権利が与えられている。 |
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| + | 編集が苦手な人はこちらにコメントして下さればあとからまとめて記事を更新します。 |
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