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湯田川温泉 梅祭り 伝統芸能 湯田川神楽
1300年の温泉地の伝統芸能「湯田川神楽」です。毎年梅祭りの数日だけ見られる特別な伝統行事のようですね。はっぴに湯屋(ゆや)のマークがまさに温泉地を示していますよね。 伝統芸能を見るといつも感じるのが、ほんとうに昔の人の方が現代よりはるかに優れて楽しい遊びを知っていると思います。環境はもちろんリサイクルに社会との調和と地域の発展、そしてふれあう人たちの素敵な心の共有、その礎に支えられたユニークな楽しさ、豊かさ。 もしかしたら現代社会は実は金を持つことで余計に「貧乏」になっているように思えてならないですね。電車を乗るにも「時間貧乏」、貯金が沢山あっても使うヒマがない「生活貧乏」、いくら財産を相続しても税金で半分以上吸い取られる「資産貧乏」、そして会社や役所でいい地位につくことで一般人より人格が下がる「地位貧乏」・・・下手に地位があると人間としてどんどんダメになっていくことで結局はそれも「貧乏」なんですよね。 昔の人たちの知恵と豊かさには、経済力もそして科学力も情報伝達力も含めて、ほんとうに教わることがたくさんありますね。
2011年04月18日
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