失禁などが目立つようになると本人も家族も辛い時期になります。 どちらも言い出しにくかったり、受け入れがたかったり。 本人が事実を受け入れたくないだけではなく、家族も少し頻繁に前もって行っておけばまだ大丈夫じゃないかとも思いたい、そういった時期が来ます。 親の衰えを受け入れたくない気持ちが本人以上に有る方もいらっしゃいます。 個人差が有りますが、尿だけなら紙パットをまず使ってみる。 便もでしたら後ろまでカバー出来る大き目のパットも有ります。 その後リハビリパンツ(紙パンツ)という感じで使ってらっしゃる方が多いようですが、中々受け入れてもらえないケースも度々有るようです。 そんな時はデイサービスに通い、勧めてもらうのも良いかもしれません。 色々な方がいらしてお風呂や着替えをされますので、もちろん普通にリハビリパンツをご自分ではいている方もいらっしゃいますし、スタッフが勧めると断りづらいのか以外に受け入れて下さる方もいらっしゃいます。 がんばり過ぎず介護施設を上手に使ってみるのも良いかもしれません。
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