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認知症、麻痺介護でのお風呂拒否2(浴室に入りたがらない)

蛍野光
オフライン
作成日 2013年07月14日
TOP    更新日時 2014年04月05日 (17:46:39)
なんとか服は脱いだけど浴室に行きたがらない方もいらっしゃいます。
この時の声掛けは通常「お風呂入ろうね」かと思いますが、あえて言わないで「少し付き合ってね」って感じで勧めてみましょう。
元々あまりお風呂が好きじゃなかったり、転んだ事があって怖がるなど色々な原因が有ったりします。
でもこれといって要因が思い当たらない場合は以前歯磨きの時にお話した様に、全体の流れが把握できなく成ってる場合もあります。
その場合、歯磨き同様一つ一つ案内するとスムーズに出来たりします。

 (浴室の扉を開けて)手すりに手を誘導して「あの椅子に座ってね」

 (手を出してもらってシャンプーを出してあげて)「頭を洗おうか」(頭を濡らして洗えるか様子をみる、出来なければ手伝う)

 「顔も洗っちゃおうね」(嫌がったら右目左目と苦しくない様に洗うか絞ったタオルで拭く)

 (スポンジを泡立てて渡して)「体を洗おうか」(洗えない様なら手伝う、手すりを持ってもらい下の方もしっかり流して終わって下さい)

 一つ一つ必要な物だけを手渡して解りやすい短い言葉で伝えてください。
 浴室では声が響くので聞き取りにくく、大きな声で話しかけるよりも耳元や後頭部からでも頭蓋骨に響かせるイメージで話し掛けてあげてください。
 体を洗いを手伝う時も手先から脇に足先から足の付け根にと
 「先から血を戻して循環良くしてあげようね」
 「むくみが良くなって足が軽くなるね」
 「血の流れが良くなると痛みも軽くなるよね」と話し掛けてお風呂のイメージを良く楽しく入れる様に出来るといいなと思います。 
 


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