脳梗塞を患った後、性格が変わった頑固になった
時折耳にする事があります
後遺症には麻痺など目に見える認識されやすいものと
注意障害や失行症、失語症などの理解されにくい症状があり
中には
〔失語症〕言葉が出ない又聞き取れない、理解出来ない
〔半側空間無視〕目は見えているが脳が情報として上手く処理出来なく、結果として見えていない
〔注意障害〕一度に複数の事が出来ない、一つの事に集中が持続しない
理解しにくい、記憶しづらい、集中出来ない、見えていないなどを抱えて尚それを伝える言葉にも障害が有った時、症状や慎重、いらだちが頑固に見える結果を生み出しているのかもしれません
そう思うと「頑固になったね」の一言で納めてはいけないきがします
理解を深める事で回避できる辛さも有ると思うのです
ご家族は生活が一変して勉強に気が向くまでに時間が必要だと思います、しかし介護職員である私達は後遺症が残った方を頑固と一言で済ませる事が無い様に学び努めて行きたいと思います

一番辛いのは本人でしょうから、その痛みを分かってあげられるようにならないと介護は難しいでしょうね

そうですよね
身になってと言いますが
私達の場合医学の勉強もしていかないと身に成るのは難しい場合も有ります
会社からの働きかけも必要なのかもしれません