省略＝略＝ryaku＝ry　その後は説明しないので省略する、という意味で語尾に用いる。また「略すので想像して」という意思の伝達としても使う。子音のみの組み合わせで表現するのは「単文字＝ｗ」のような20年以上も昔の文化と違い、2004年頃から使われ始めたものであり歴史は浅い。恐らくすたれるのも早いと思われる。
了解＝ry、また両方＝ry、また「話は流れた」＝流＝りゅう＝ry、と混在して利用されるケースも見受けられる（これは、ただ短く子音だけ組み合わせればトレンドとでも勘違いした若者文化による根底の浅い表現に分類され、もともとの語彙の起源が甘すぎると考えられる）知らぬうちにこの表現はすたれるだろう。
すたれたこの手の語としては、gdgd（ぐでぐで）、dd（どうぞどうぞ）、argt（ありがとう）、kmt（困った）などがあるが、既に１年足らずに利用頻度が各掲示板やブログでほぼ消滅している。今後も出ては消える新語がでると予想されるが、アマチュア無線などの通信の歴史に基づいていない風習は早々に消える傾向が高い。