レスありがと〜♪ 興味を持っていただいてうれしいです。

記紀には詳しくないですが、神話は面白いですね。といっても、神国日本を鼓舞するなどというつもりはみじんもないですが。

--- 「大国」はダイコクとも読めることから、同じ音である大黒天（大黒様）-- と説明にありますが、イナバノシロウサギがだましたのは、サメだといったり、ワニだといったりします。日本にワニがいるはずがないからサメになったんだろうと思っていたら、四国の金比羅（こんぴら）様のご神体はワニだそうで、木彫りのがあります。

ワニは、川ばかりでなく海に住むのもいるそうですから、大昔の日本には、本物のワニがいたのかもしれません。ちなみに、インドの言葉で、ワニのことをクンピーラと呼ぶそうで、それが「こんぴら」になったことは容易に想像されますね。とても面白いと思いました。