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もっともっと揺れてみたい！っていう方のためのバージョンです。MITの頭蓋骨振動関数を元に自作したプラグイン「ウルトラフェイザー／UltraPhaser」によるステージ１６バージョンです。音質より揺れまくり重視になってます。キンキンにいじってますので、イコライザーはオフで聞いて頂くとベストかと思います。
のっけから揺れまくりです。酔わないように連続再生しないようにご注意ください。水平感覚がかなり刺激されます。耳の裏がくすぐったい、首筋がゾっとする、っていう感じになれば立体音響が成功です。そういう振動関数です。なぜそうなるかって？人間の耳は後方から自分の首を狙う音波にとても弱い本能があります。首をナイフで刺されると死ぬ恐怖から、目では確認できない後方の安全性を耳で確認しているため、後方からしのびよってきたと思われる音源に対してとても敏感に反応する脳のパターンがあり、これを判断しているひとつに頭蓋骨から感じる振動の聴覚処理があります。これを擬似的に周波数に直して、デジタルで加工したものが立体音響になります。これによって、通常の音源なのに、さも目に見えない後方から左右に揺さぶられるような感覚になるというわけです。
まだまだ未解明の脳の処理を利用していますので、この手のブレインインパルス刺激は人間が持つ別の能力（テレパシー・予知能力等）が開化するのではないか？とも言われる新技術のひとつです。確かにお偉いさんの科学からみれば、こんなのはトンデモ科学のジャンルかも知れませんが、このように現実的に揺れを感じられる新しい近代科学のひとつと言えるでしょう。研究予算が出ればもっと研究したいジャンルですね。あくまでも個人の趣味ですが一緒に研究して盛り上がろうという方を募集中です〜。
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