怖い季節がやって来ました。
「暑くありませんか？」
と時折声を掛けさせて頂いたりします。
もちろん必要な事だとは思います。
もう一つ気に掛けたいのは暑い事に気がつかない方がいらっしゃる事です。
体感が鈍くなり暑いという感覚が薄れていて気がつかない、又体が暑いと判断しないのも有るし、発汗の機能も衰えていて体温が上がり続けてしまうなど自分から発信が出来ない方もいらっしゃるという事です。
寒がりの方がお風呂に入る時と同じだけ服を着て出ていらっしゃったりします。
そんな時は「少し冷めてからこれは来ましょうね」と一枚減らして脱衣所を出て頂くのも良いと思います。（しばらくしたら着せてあげてくださいね）
又汗かきの方には、「背中にしばらくタオルを入れて後で抜きましょうね」など汗などからの体温の低下し過ぎを予防するのも良いと思います。
そういった一人一人の個性に合わせた配慮が必要になって来ます。水分の補給はもちろんですが他の事にも少しづつ気を配りたい季節ですね。