ここで紹介する創作レクは

スタッフ自身が欲しいと思える

ご利用者様が持って帰りたいと思える

持って帰った時にご家族から「凄いね」の声を引き出せる

御自身が参加出来るを大切に考えています

ですから、行程と出来上がりを見る為に見本を一度作ります
難しいと思える所、材料の価格、出来上がりの不備などの確認の為や
見本を見てもらった時の御利用者様の反応によっては中止や変更をし、自分達が何を作ろうとしているか、見本により目標を持ってもらいます
一人で全部出来る方もいらっしゃいますが、基本は行程別に担当をします
皆で全員分を作る事で出来上がり時間を同じにする事と
それぞれの身体機能や理解力に添って勧めて頂く事で「私には出来ない」と改めて思わせない様に「私にも出来た」そう思って頂く、その為には普段からのスタッフの観察力の蓄積が必要になります
出来る事が無いのなら、作り出しましょう
フェルトボールは羊毛から作りますが
毛糸を細かくほぐしても作れます
ほんの少し指が動くのなら可能な作業です
もう少し手が効くのなら丸める作業
半身麻痺で片手しか動かないのなら出来上がりのスケッチをコピーして配色の塗り絵をして頂く
スタッフの采配が試される所とも言えます
大変な事も有りますが、出来上がった品の名前を何度も確認したり
かばんに入れてと嬉しそうな顔、ご家族からのメッセージを見ると今度は何を作ろうかと原動力になります
これからも笑顔の為にがんばって行きたいと思います

割り箸を使ったイーゼルを作ったことがあります。
爪楊枝を使わずに、木工ボンドだけでも作れると思います。
何かの参考になればうれしいです。

割り箸イーゼルを作ろう！！（出演：ギターおやじ　声：東北ずん子）
http://communes.jp/movie/movie.php?id=906

≪これからも笑顔の為にがんばって行きたいと思います≫
その思いが介護のモチベーションですよね。

94歳の祖母がデイサービスでお雛様を作ってきました。
「早く家に持ってきて飾りたい」「上手に作ってるから眺めての」と完成を楽しみにデイに通っていました。
スタッフさんに感謝です。

ありがとうございます
本当に笑顔に支えられています
実はイーゼル参考にさせて頂き
作らせて頂いていました
「良く考えるもんだねー」
「私じゃなないよーネットで教えてくれる人がいるの」
そんな会話で楽しませて頂いています
ご家族の方からの言葉を頂くとホッとします
ありがとうございます

>>4
嬉しいです。作って頂いたんですね。
いろいろとやった甲斐がありました。
既製品を買うだけではなくて、自分で何かを作るのは楽しいのでこれからも続けていきたいと思います。

もっと早く書き込みすれば良かったです
楽しみにしています