回答ありがとうございます。世界的な著作権からみれば完全１００％違法の「包括契約」（日本のジャスラックだけの都合のよい独自法律）は、世界的に違法だけに、いわば麻薬合法国家で麻薬密売が問題ない、というのと同じ次元の話ですから、包括契約はいかがなものかと考えます。それであれば、他の著作管理団体の「包括契約」も有効になるのが法律というものですが、別に国家機関ではない、ただの民間著作権管理グループが異常なまでに権力を持ち、権利分散させない構造、そこはマフィア以上の問題点ですしね。法律は万人に共通でなければならない原理原則論がありますから、存在自体が違法組織とも言えます。

もちろん、それは表の話であって、結局、人間というのは麻薬、暴力、強姦、そして著作権違反に流れていくもの・・・・表と裏とでも言いましょうか。

ＴＰＰでは、ジャスラック包括契約も、従来の親告罪から警察介入の現行犯で間接的な事象だけで逮捕起訴できるようになり、また親告罪だったから本人が裁判しない限り２次利用を禁止していない（認めてもいないが明らかな禁止ではないという意味）から、明らかに許可手続きをしないかぎり、いくら著作権フリーといっても（必要書面の手続きが無いと著作権フリーが認められない）２次著作権が禁止となりますから、何をするにもすべて警察への届け出が必要になりますね。

親告罪だったからジャスラックが存在し、包括契約という名目上の都合契約がなりたちましたが、これからは市民の通報や抜き打ち巡回で、警察介入で著作権の書面手続きを行うのがＴＰＰの基本ですね。ＴＰＰになれば、親告罪は廃止となり、結果的にジャスラック解体＋ユーチューブ完全違法でグーグルは警察によって逮捕されるわけです。

また検索サイトという考え方も、やってることは「他人のホームページの全部ないし一部を本人以外のウェブサーバーに記録して第３者に２次利用」しているわけですから、親告罪が廃止となれば、当然ながら２次利用禁止になるのでグーグル逮捕となりますね。

ＴＰＰを廃止しないと、インターネットの根幹まで脅かされる・・・まあ、ヤフーのインデックス検索なら生き残りますけどね。（すべてサイトオーナーが自分で届け出て登録する検索エンジンなので著作権クリア）