ほのか
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ソーシャルネットワークサービスがたくさん登場していますが、どこのサイトが一番最初にサービスを開始したのでしょうか？　できれば開発に携わった人や実際に利用していた人の回答を聞いてみたいです。

パソコンドクター
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歴史から言えば、１９９３年に会員制掲示板サイト「ＲＢＢＳコミュネス」がありますね。パソコン通信ではニフティサーブも会員制ＳＮＳサイトが挙げられます。
実際に、私もコミュネスの開発に参加してきました。その後、掲示板だけ独立して１９９９年にはメールフレンドサイト「めるぱーく（Ｒ）」に発展していきましたね。これも会員制ソーシャル掲示板サイトでメル友だけに限らず、いろいろな掲示板コーナーもありましたね。
その後、あまりの人気で質の低下を抑止するために２００４年にコミュネスに統合され、その後はmixiやフェイスブックやさまざまなサイトがコミュネスに似たＳＮＳサイトを立ち上げましたね。それらは商用サイトで、広告で客を釣って集めるサービスですから、人は群がっていますが、コンテンツの中身がちょっと酷いですよね。ちょっと覗くだけでもエロばかりで、コミュネスのような健全なＳＮＳサイトと比べると、日本のインターネットの恥じゃないかと思います。
そうした質をさげれば数千万人でも客は来るのは体験していますが、それでは日本のインターネットの恥ですから、金儲けではなく、利用者の保護と心の健全性を最大に考え、その中でリベラルな自由を提唱しているコミュネスがＳＮＳサイトでは最初に誕生し、今でもそのサービスを十分提供していると思います。