受付終了 [ 心の相談室 ] 2016/07/27 19:48
質 問
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夫に愛されていなかったという思いで欝々としています。
夫を亡くして数年が経ちます。
夫は勤勉な人でしたが、私に対して優しい言葉をかけてくれた事がありません。女性関係とかそう言う器用なことが出来る人ではありませんでしたが、私に対して愛情があったの、愛されていたのか、愛されてはなかったんじゃないかと、夫が亡くなったことよりその事が辛くて娘に愚痴ってしまいます。 娘はお父さんは不器用なだけだっただけだといってくれますが心が軽くなりません。娘はわたしが一人になることを心配して一緒に暮らそうといってくれますが、自分が惨めでたまりません。 友人夫婦の話しを聞くととても愛情に溢れているように見えて、自分の身を思うと悲しくてたまりません。 一度だけ社員旅行に同伴したことがありますが、何も話もしてくれなかったし、それっきり二人で出かけたこともありません。 鬱々としてしまいます。 |
2016/07/28 18:40
回 答
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この質問で一番最初に感じたのは、ご主人に対する乙女のような愛情です。大好きだったんですね。長い長い間。
ご主人にご自分の思いが届いていたのか確かめることができず逝かれてしまった悲しみ、喪失感と満たされなかった思い。 でもお嬢さんの仰るようにご主人は不器用なタイプの男性だったのだと考えられます。 あなたへの愛情がなければ外に女性を作っていたでしょう。 >>女性関係とかそう言う器用なことが出来る人ではありませんでした この一文が物語っているようにおもいます。 仕事を黙々とこなし夕方はきちんと帰宅し家族で夕食をとり生活費もきちんといれていたのではありませんか。 行動を思い起こしてください。 社員旅行、一緒に行こうといってくれたのはあなたが自慢の奥さんだったからだとおもいます。 嫌だったらなんとでも会社には言い訳して行かない、同伴しないことができるはずです。 そして優しいお嬢さんにお子さんが育っているではありませんか。 お嬢さんは日常の父親の行動のなかにご主人のあなたに対する愛情を感じ取っていたのでしょう。 あなたが素直に胸に飛び込んできてくれるのをご主人は待っていたのかもしれません。 隣の芝生は青く見える―使い古されたことばですが案外それが真実だったりします。 ご主人もあなたも不器用だったのですね。 お嬢さんとふたり思いで話をするうちにあなたの思い、ご主人の思いが見えてくると思います。 |
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更新日時:2016/07/28 19:02