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2017年3月12日の日記/スレッド表示
 [未分類] 2017年03月12日 22:39
日記と銘打ちながら、日記でもなんでもない文章となった昨日。
この汚名を挽回すべく、今日こそは日記の名に恥じない文章を制作すべく、ブツブツ...。

という訳で。
私の住む貧乏長屋から車で約30分の場所に、実家がある。
さして裕福な育ちではないながら、実家には、大猫の額ほどの広さの庭の中に、子猫の額ほどの広さの畑がある。独身の頃から私がこよなく愛してきたこの庭と畑が、この私の体と心の半分ほどを形造ることとなった。

実家を離れることになった後でも、両親を訪問するという口実の下、畑に会いに行き、しばしの時間を土をいじって過ごし、この何かとストレスのたまる人生に癒しを求めていたのである...。

とかなんとか、ずいぶん偉そうな文章を書いているけれど、要するに、小さな家庭菜園の中心で愛を叫ぶのである、...おっさんが。 #生暖かく見守るか、**見て見ぬフリ**をしていただけると、大変うれしい。


さてと、ずいぶん前置きが長くなったけれど。
冬の間休眠させていた畑に少しずつ鍬を入れ、整え始めることにした。冬は僅かな水菜のみの寂しい菜園ゆえ(写真1)、輝かしい夏野菜の季節が懐かしい。

昨年試しに育てたトウモロコシが思った以上に美味だったため、今年は少し増やしたい..と、ありもしない空きスペースを求めて大猫の額をウロウロ。 結局、草除けの砂利が敷いてある部分を侵食し、畑を拡張する暴挙に出ることに。老いた父の苦々しい顔に気付かぬフリをしながら、なんとか許可を取り付ける。

砂利をかき分け、掘り起こし、培養土を混ぜる準備をするも、掘れども掘れども出土する砂利。なかなか手ごわいが...楽しい。まだまだ時間があるから、ゆっくりと整えてゆくことにしよう...。


さてと。花粉の飛び交う憂鬱な側面を持つこの季節。それでも、早咲きの桜や梅が咲き進み、マンサクや沈丁花も芳香を放つ、生命が躍動感を取り戻す季節。

実家の鉢に植えたまま、もう10年以上も放置している「この木」も、あらん限りの力を振り絞って、その生命力を見せてくれる(写真2-3)。そう、ソメイヨシノよりも少し早く花咲く、サクランボ(暖地桜桃)の花芽である。
普通の桜に負けないくらいに美しい花姿に加え、実まで食べられるお得な木だが、鳥除けしなければその実にありつくことはできない。鳥除けを潔しとしない私は、実はまだ数回しか実を食べたことが無い。

そう、いつだって、正直者がバカを見るのである...とかなんとか、怠け者のお馬鹿でも正直者のフリが出来る、日本語表現の寛容さに感謝するものである...//
     
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