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2017年4月16日の日記/スレッド表示
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さてと。 すっかり桜まみれになった一日だった故、それ以外は見逃してしまいそうな風景。だが、ふと気づけば、それらの脇役も、十分に美しく、自己主張は強い。
同世代に圧倒的に輝くタレントが居ると、どんな分野でも、2番手以降はかすんでしまう。それでも、彼らに実力がないわけでも、輝いていないわけでもないのだ。見るものが、圧倒的に強い太陽に目がくらみ、月や星に目が行っていないだけなのである。
そんな風に、桜の周りで忘れられそうになりながらも、強い輝きを放つ、今回限りは脇役となってしまった名優たちを..。
清楚な薄い水色が何とも目を惹く、可憐なネモフィラ(写真左) 桜の脇で、しっかりと自己主張する、菜の花(写真中) それを取り囲む、チューリップ(写真右)
それぞれに、素敵な花姿をありがとう...//
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気温や天候が不安定で、開花予想が難しかった今年の桜。 だからといって、咲いた花の美しさが劣るわけではない。 むしろ、来たタイミングが良かったためか、例年以上に生き生きと輝いて見えた、今年の枝垂れ桜。 これをもって、私はいつも、**春のクライマックス**とし、これ以降は、春と認めていない(*注1)。
風花に巻かれて堪能する花びらも儚く、桜は終わりがけまで全て美しい。それでも、今を盛りと咲き誇るこのボリューム感に、いつも圧倒される。 桜の楽しみ方の中に、「包まれる」、「抱(いだ)かれる」という感覚がある。花の洪水の中に身を置くとそのような錯覚に見舞われるわけだが、枝垂れ桜をもって、その感覚は最大となる。まさしく、桜に包まれながら、外を見るのである(写真左)。 空に映え、地を撫でる、優しい流線(写真中)。 周囲に溶け込んでしまいそうな、優しいピンク(写真右)。
急激に気温が上がった中、じっくり見すぎて疲れた故、見たかった場所の半分ほどしか見ていない心残りはあるものの、心は十分満たされた。こうして、今年の桜の記、クライマックスを堪能したのである。この巡り合わせに、感謝を...m(_ _)m
*注1 もちろん、嘘。今後の日記でも、おそらくいけしゃあしゃあと「野菜を植え付ける春」とかなんとか、いい加減なことばかり書き込むことだろう。 お気づきの際は、生暖かく見守ってほしい...//
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つい先週、我が世の春と隆盛を極めたソメイヨシノ。 だが、たった一週間後の今週末、花びら舞う姿も切なく散りゆき、薄い新緑へとその座を明け渡しつつある。 このような場合、人間には次の二つの選択肢がある。 1) 散りゆくソメイヨシノに殉じ、風花に巻かれながら最後の逢瀬を楽しむ。 2) ソメイヨシノから一週間ほど遅れて全盛期を迎える、まさしく今が盛りの枝垂れ桜に浮気する。
誠実な私はもちろん後者を選択し、本日、枝垂れ桜の大競演となる実家近辺の公園を訪れた。 知る人ぞ知る、枝垂れ桜の名所である....とかいいつつ、昨今、色んな人に知れわたり、駐車するのも一苦労だし、写真を撮れば誰かが映り込む状況ではあるが...。 それにしても、そんじょそこらの桜名所には負けない、と思える盛大な咲きっぷりを、ゆっくりのんびり堪能できることは、この季節、何物にも替え難い。
...そんなわけで、いつも、前置きばかり長くなる私の作文ではあるが、本日は、写真こそがメインなので、文章はほどほどに。 本当に美しいものを堪能するときに、言葉はさして必要ではない。 燕ですら、唄を忘れて見入る枝垂れ桜の競演、次の日記と共に、記録として残しておく。
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