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2017年3月25日の日記/スレッド表示
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一年前に、定年した旧上司に代わり東京から赴任した新しいボス。 私よりも2つ上なだけで、大して歳は違わないが、役職の重みは段違い、仕事量は桁違い、実力差は天と地、視野の広さは大空の鷹と井戸のカエルの如し...。 そう、いわゆる、**出来る上司**がやってきたわけである。人間性もよく、天才には珍しく「調整型」ともいえるリーダーだ。 あの若さであの地位まで駆け上がり、それでいて謙虚さは忘れず、周りの人間までも巻き込みながら強い力で上昇を続ける。私は密かに、”昇り龍”と呼んで恐れ敬っている。
さて、そういう、努力は惜しまないが、基本**天才**な龍から見ると、私のごとき凡人の遅々たる歩みと狭い視野は歯がゆいため、時として鋭く追い込み、深く切り込み、大きくえぐる。 思いやりと優しさを持つ昇り龍だが、それ故に、**私たちのためを思って言う**指摘は痛烈を極め、まさしく「凄く硬い飴でできたムチ」で打たれる思いがするのである。
何よりも、正しさと思いやりこそが、人を追い詰め、深いダメージを負わせてしまうことがる。怒りや悲しみ、悔しさが、他の誰でもない、自分自身に向かうためである。こうして、ただでさえ寒い上に、氷のごとき冷気が心に流れ込む、停滞の春...。
3/25現在、ソメイヨシノはまだ蕾(写真右)。同じく、私もまだ、咲けず...。
それでも、季節は着実に進んでいる。春のもう一つの代名詞、土筆は、硬い地面を割り、今この時も、着実に伸びている。上へ、上へ、まっすぐ上へ...(写真中)。 同じく、私も、上へ上へと伸びていけるのだろうか...。 昇り龍の、愛にまみれた厳しい鞭を浴びて、折れそうになりながらも、開花に至るだろうか...。
寒かろうが暑かろうが、この厳しい大自然を自分の足でしっかり立って、自力で生き抜く百舌鳥(モズ)の精悍な顔立ち(写真右)。この百舌鳥にあやかって、しっかり羽ばたいて行けますよう...//
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